Go Forward

研究・知財戦略機構

2012年3月9日(金)シンポジウム 「地・球」文化の可能性

開催期間:2012年03月09日
明治大学 研究・知財戦略機構

シンポジウム 「地・球」文化の可能性
-ラジオが結ぶ新しいコミュニティと大学への期待-

日時:2012年3月9日(金)13:20~17:00
場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー6階 1064番教室

13:30~14:00 日比野純一:立場の異なる人々を繋ぎ、相互理解を促すコミュニティラジオ
14:00~14:30 時岡浩二:大学をベースとしたパブリックメディアの可能性
14:30~15:00 ハンス・カールソン:新たなクロスメディア、クロスカルチャー訓練プラットフォーム
15:00~15:30 角田英一:日本から世界への発信!—大学・留学生・外国人への期待
15:30~15:45 休憩
15:45~17:00 討論

パネラーおよび司会:
アジア21世紀奨学財団理事長 角田英一氏
特定非営利活動法人エフエムわいわい代表 日比野純一氏
FM797京都三条ラジオカフェ理事 時岡浩二氏
東京江戸ラジオプロジェクト研究員 ハンス・カールソン氏
司会 井戸田総一郎(明治大学文学部教授)
「地・球」ということばは地域と地球を結ぶという意味を込めています。地球規模の問題が山積し、グローバルなコミュニケーションが必要なことは確かですが、しかし私たちの身近な問題を見つめ足下から発信していくことも重要です。このような「近さ」(ローカル)と「遠さ」(グローバル)を媒介するメディアとして、ラジオはこれまで以上に注目すべきものになっています。「地・球」文化を生み出す豊かな可能性は大学に存在しています。大学は国境を越えるコミュニティそのものだとも言えます。大学発の「地・球」文化を構想する上で、学生・留学生・地域の人々が制作に参加するラジオのあり方を議論します。
主催:東京江戸ラジオプロジェクト(明治大学)
この研究プロジェクトはトヨタ財団の助成金で行われています。

“シンポジウム 「地・球」文化の可能性”のポスターをダウンロード