明治大学理工学部機械工学科の石田祥子専任講師(明治大学先端数理科学インスティテュート研究員)が平成28年度科学技術分野の若手科学者賞を受賞しました。
石田講師の行った、「数理折紙を用いた展開収縮構造の設計と工学応用に関する研究」が高く評価され、受賞に至りました。平成28年度科学技術分野の若手科学者賞においては、石田講師含む99名の受賞者が決定し、4月20日(水)に文部科学省にて表彰式が行われます。
<平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰について(文部科学省ウェブサイトより抜粋)>
1.平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰
文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とする科学技術分野の文部科学大臣表彰を定めています。
2.若手科学者賞について
本賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を対象としています。
<参考>
理工学部機械工学科 機能デザイン研究室ウェブサイト
http://www.isc.meiji.ac.jp/~sishida/home.html
文部科学省ウェブサイト
平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/04/1369460.htm