Go Forward

研究・知財戦略機構

理工学部・黒田教授の開発したロボット(SQ-1H)が羽田空港での実証実験に参加

2017年01月30日
明治大学 研究・知財戦略機構

写真:SQ-1H写真:SQ-1H

明治大学理工学部 黒田 洋司 教授が開発したロボット(SQ-1H)が羽田空港でのロボット実証実験に参加します。

 理工学部の黒田教授は、2016年10月に明治大学の研究成果を基にベンチャー企業SEQSENSE(シークセンス)株式会社を設立し、同社から羽田空港実証実験プロジェクト(公募型)に応募しました。その結果、12月に同社を含めた17社が採択され、本プロジェクトに実証実験に参加することが決定しました。採択されたロボットは、以下URLのとおりです。

http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/whats_new/883_1214_1056.pdf

 SQ-1Hは、ソフトバンクロボティクス株式会社のPepperやシャープ株式会社のRoBoHoN®らとともに、案内ロボットとして羽田空港で技術検証を行います。
 実証実験は、公開されます。SQ-1Hの公開スケジュールは以下のとおりです。

場所: 羽田空港第2旅客ターミナル時計台6付近(Haneda Robotics Lab特設ブース)

日時: 2017年2月 6日 (月)15:30~17:00
       2月 7日(火)10:00~11:30
       2月 8日(水)10:00~13:00/15:30~17:00
       2月 9日 (木)10:00~13:00
       2月10日(金)10:00~11:30
       2月11日(土)10:00~11:30
       2月12日(日)14:00~15:30

 なお、本ロボットシステムの一部は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受け開発中のものです。

SEQSENSE株式会社:http://www.seqsense.com/
HANEDA ROBOTICS LAB:https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/hanedaroboticslab/