このたび、明治大学資源利用史研究クラスター(研究代表者:阿部芳郎 文学部専任教授)が関係者との共催で、以下のとおり公開シンポジウムを開催するはこびとなりましたので、お知らせいたします。
明治大学資源利用史研究クラスター 公開シンポジウム
『縄文時代骨角製装身具類研究の現状と課題』
【開催日時】
2025年6月22日(日)9時30分~17時
(9時受付開始)
【会場】
明治大学 駿河台キャンパス
グローバルフロント1階 グローバルホール
【参加方法】
先着順120名、参加費無料、当日配付資料あり
【開催概要】
資源利用史研究クラスターが中心となり、研究推進員の川添和暁氏が編集した「季刊考古学」が4月末日に刊行予定です。その内容をさらに深めたシンポジウムの開催となります。骨角製の儀器や貝輪などにとどまらず、垂飾などを含めた異材質(角・骨・貝・土)の器種間の関係や、着葬人骨の性格にも踏み込んだ議論を展開します。当日は季刊考古学を参考資料として頒布する予定ですので、興味のある方は奮ってご参加ください。
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