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創立者出身地への学生派遣プログラム2014 実施報告書
5月の募集開始から始まった「創立者出身地への学生派遣プログラム2014」が無事終了しました。計3回の参加者ガイダンス、夏休み期間のフィールドワーク、10月19日(日)明治大学ホームカミングデー会場での3地域合同のコンペティション形式で発表した「成果報告会」、プログラムの総振り返りを行なった「熟議FINAL」、の内容を含めて、実施報告書を作成致しました。
● 目 次 ●
1.社会連携機構からのご挨拶
2.創立者出身地への学生派遣プログラム2014について(地域連携センター長寄稿)
3.創立者出身地への学生派遣プログラム2014概要について
4.創立者出身地への学生派遣プログラム2014参加者名簿
5.活動概要報告
(1) 事前学習(3地域共通プログラム)実施概要
(2) 鳥取県への学生派遣プログラム2014 活動概要
(3) 山形県天童市への学生派遣プログラム2014 活動概要
(4)福井県鯖江市への学生派遣プログラム2014 活動概要
(5) 成果報告会 ・ 審査結果
(6) 熟議FINAL
6.参加学生寄稿
資料集 成果報告書
1.鳥取県
・A班 岩美1300(岩美町) 「巡ル、廻ル、とっとり岩美」
・B班 ぷらっと鹿野(鳥取市鹿野町) 「1日5分のまちづくり」
・C班 チーム福部町活性化(鳥取市福部町) 「新生!ふくべ町~既存の資源や取り組みを活かした新しい地域活性案~」
2.山形県天童市
・A班 ちーむあがすけ 「東北の窓口『TEN・DO』~商店街活性化の10の方法~」
・B班 なめたらあかん 「童商店街(ワラテン)~中心市街地を活用した子どもの大人体験~」
・C班 チームじもてん 「あなたから始まるまちづくり~住民参加型まちづくり会社の設立~」
3.福井県鯖江市
・A班 ∞(めがめが) 「中心商店街をレッサーパンダカラーにしよう!」
・B班 鯖ever 「伝統芸能を活かしたまちづくり~BUNRAKU革命~」
・C班 さばABLE 「オープンデータとアプリケーションを使ったまちづくり」
本プログラムの実施にあたり、3地域の首長はじめ職員の方々、市民・町民の皆様方、校友会・父母会、社会連携機構スタッフの教職員の皆様方のご支援・ご協力に感謝申し上げます。
● 目 次 ●
1.社会連携機構からのご挨拶
2.創立者出身地への学生派遣プログラム2014について(地域連携センター長寄稿)
3.創立者出身地への学生派遣プログラム2014概要について
4.創立者出身地への学生派遣プログラム2014参加者名簿
5.活動概要報告
(1) 事前学習(3地域共通プログラム)実施概要
(2) 鳥取県への学生派遣プログラム2014 活動概要
(3) 山形県天童市への学生派遣プログラム2014 活動概要
(4)福井県鯖江市への学生派遣プログラム2014 活動概要
(5) 成果報告会 ・ 審査結果
(6) 熟議FINAL
6.参加学生寄稿
資料集 成果報告書
1.鳥取県
・A班 岩美1300(岩美町) 「巡ル、廻ル、とっとり岩美」
・B班 ぷらっと鹿野(鳥取市鹿野町) 「1日5分のまちづくり」
・C班 チーム福部町活性化(鳥取市福部町) 「新生!ふくべ町~既存の資源や取り組みを活かした新しい地域活性案~」
2.山形県天童市
・A班 ちーむあがすけ 「東北の窓口『TEN・DO』~商店街活性化の10の方法~」
・B班 なめたらあかん 「童商店街(ワラテン)~中心市街地を活用した子どもの大人体験~」
・C班 チームじもてん 「あなたから始まるまちづくり~住民参加型まちづくり会社の設立~」
3.福井県鯖江市
・A班 ∞(めがめが) 「中心商店街をレッサーパンダカラーにしよう!」
・B班 鯖ever 「伝統芸能を活かしたまちづくり~BUNRAKU革命~」
・C班 さばABLE 「オープンデータとアプリケーションを使ったまちづくり」
本プログラムの実施にあたり、3地域の首長はじめ職員の方々、市民・町民の皆様方、校友会・父母会、社会連携機構スタッフの教職員の皆様方のご支援・ご協力に感謝申し上げます。
成果報告会を開催しました
発表風景
審査委員席
学長挨拶
参加学生も学長の言葉を真剣に聞きます
学生たちが考案した政策提言を3地域合同のコンペティション形式で発表する「成果報告会」を10月19日(日)明治大学ホームカミングデー会場内にて開催しました。 会場には、鳥取県東京本部長・前田修様、山形県天童市教育長・水戸部知之様及び福井県鯖江市政策経営部長・斉藤幸治様をはじめとする自治体関係者もお招きしており、各地域に滞在中お世話になった方々を前に学生たちの発表にも一層の熱が入りました。
全9チームの発表後には審査委員会を開催し、下記のとおり各賞を選出しました。
✿学長賞(最優秀賞)✿
天童B班 なめたらあかん 「童商店街(ワラテン)~中心市街地を活用した子供の大人体験~」
✿鳥取賞
鳥取A班 岩美1300 「巡ル、廻ル、とっとり岩美」
✿天童賞
天童B班 なめたらあかん 「童商店街(ワラテン)~中心市街地を活用した子供の大人体験~」
✿鯖江賞
鯖江B班 鯖ever 「伝統芸能を活かしたまちづくり~BUNRAKU革命~」
✿連合父母会長賞
天童A班 ちーむあがすけ 「東北の窓口『TEN・DO』~商店街活性化の10の方法~」
✿校友会長賞
鯖江C班 さばABLE 「オープンデータとアプリケーションを使ったまちづくり」
✿社会連携機構賞
天童C班 チームじもてん 「あなたから始まるまちづくり~住民参加型まちづくり会社の設立~」
最優秀賞にあたる「学長賞」には、天童市から与えられた課題「中心市街地の活性化について(イオンモールの開業に伴う中心市街地との回遊性と、北本町商店街以外の新たなイベントについて)」に対し、商店街での子供向けの就業体験イベントを企画することで、天童市に新たにオープンし、多くの親子連れでにぎわうイオンモールから商店街への導線をつくりだすことを提案した天童B班(チーム名:なめたらあかん)が受賞しました。審査発表後の講評では、水戸部天童市教育長からはこの政策提言内容に対し、「即刻実現可能で、地域との一体感との調整が図られ、持続可能であり提案性豊かな内容。子供たちを巻き込んでこそ町づくりの活性化が図ることができる。親や祖父母を巻き込んだ一大イベントとして構想した点を評価した」とのお話を頂戴しました。
また、閉会に際しては、福宮学長からは「学生の皆さんは地域に行って地域から学ぶという貴重な体験をしたと思う。地域に出かけてそこの課題を本気で考えるという経験はなかなかない。そこに生まれ、そこに育ち、そこで生活する方々の抱えている課題、それを表面的に捉えるのではなくて一緒に教えていただき、学ぶという大変貴重な機会になったのではないか。このことは、地域を学ぶ“まなざし”をみなさんに芽生えさせただろうというと思っている。将来、皆さんが社会人になったときに海外に派遣されることもあると思うが、その時にその場所に立って見る目がおそらく違ってくるだろう。みなさんはそこに生まれ、そこに育ち、そこに生活する人たちの目線で、“まなざし”で、そこにいる人たちのことを見ることが出来るようになると思っている」と、プログラムに参加した学生たちを称賛するメッセージが述べられました。
全9チームの発表後には審査委員会を開催し、下記のとおり各賞を選出しました。
✿学長賞(最優秀賞)✿
天童B班 なめたらあかん 「童商店街(ワラテン)~中心市街地を活用した子供の大人体験~」
✿鳥取賞
鳥取A班 岩美1300 「巡ル、廻ル、とっとり岩美」
✿天童賞
天童B班 なめたらあかん 「童商店街(ワラテン)~中心市街地を活用した子供の大人体験~」
✿鯖江賞
鯖江B班 鯖ever 「伝統芸能を活かしたまちづくり~BUNRAKU革命~」
✿連合父母会長賞
天童A班 ちーむあがすけ 「東北の窓口『TEN・DO』~商店街活性化の10の方法~」
✿校友会長賞
鯖江C班 さばABLE 「オープンデータとアプリケーションを使ったまちづくり」
✿社会連携機構賞
天童C班 チームじもてん 「あなたから始まるまちづくり~住民参加型まちづくり会社の設立~」
最優秀賞にあたる「学長賞」には、天童市から与えられた課題「中心市街地の活性化について(イオンモールの開業に伴う中心市街地との回遊性と、北本町商店街以外の新たなイベントについて)」に対し、商店街での子供向けの就業体験イベントを企画することで、天童市に新たにオープンし、多くの親子連れでにぎわうイオンモールから商店街への導線をつくりだすことを提案した天童B班(チーム名:なめたらあかん)が受賞しました。審査発表後の講評では、水戸部天童市教育長からはこの政策提言内容に対し、「即刻実現可能で、地域との一体感との調整が図られ、持続可能であり提案性豊かな内容。子供たちを巻き込んでこそ町づくりの活性化が図ることができる。親や祖父母を巻き込んだ一大イベントとして構想した点を評価した」とのお話を頂戴しました。
また、閉会に際しては、福宮学長からは「学生の皆さんは地域に行って地域から学ぶという貴重な体験をしたと思う。地域に出かけてそこの課題を本気で考えるという経験はなかなかない。そこに生まれ、そこに育ち、そこで生活する方々の抱えている課題、それを表面的に捉えるのではなくて一緒に教えていただき、学ぶという大変貴重な機会になったのではないか。このことは、地域を学ぶ“まなざし”をみなさんに芽生えさせただろうというと思っている。将来、皆さんが社会人になったときに海外に派遣されることもあると思うが、その時にその場所に立って見る目がおそらく違ってくるだろう。みなさんはそこに生まれ、そこに育ち、そこに生活する人たちの目線で、“まなざし”で、そこにいる人たちのことを見ることが出来るようになると思っている」と、プログラムに参加した学生たちを称賛するメッセージが述べられました。
現地調査を実施しました
2014年8月、創立者出身地への学生派遣プログラム2014の現地調査を実施しました。現地調査は、これまでの東京でのグループワークや、6月下旬に行った現地事前調査(山形県天童市及び福井県鯖江市のみ実施)で発見した各地域の資源・課題等について、行政に提案する政策提言を考案するため、現地での調査活動(フィールドワーク)を行います。現地の自治体職員や市民を交えた「熟議」を経た後、最終日には各地域で中間発表会を行いました。
各地域でのプログラム内容については、下記からご覧ください。
✤鳥取県でのプログラム(8月5日~9日)
✤山形県天童市でのプログラム(8月19日~22日)
✤福井県鯖江市でのプログラム(8月25日~28日)
現地調査の成果をもとに、学生たちは10月19日(日)に明治大学で行われるホームカミングデー内で開催する成果報告会にて、最終的な政策提言内容を発表します。
各地域でのプログラム内容については、下記からご覧ください。
✤鳥取県でのプログラム(8月5日~9日)
✤山形県天童市でのプログラム(8月19日~22日)
✤福井県鯖江市でのプログラム(8月25日~28日)
現地調査の成果をもとに、学生たちは10月19日(日)に明治大学で行われるホームカミングデー内で開催する成果報告会にて、最終的な政策提言内容を発表します。
第2・3回参加者ガイダンスを実施しました
8月1日及び2日、創立者出身地への学生派遣プログラム2014の第2回・第3回参加者ガイダンスを実施しました。参加学生たちはこの先に控える現地調査へ向けグループワークを行うとともに、著作権研修とファシリテーション研修に臨みました。
今村哲也情報コミュニケーション学部准教授による著作権研修では、現地調査終了後に学生たちが取り組む成果報告書作成にあたって必要となる基本的な著作権に関する知識について学習しました。成果報告書の作成に際しては、調査・取材活動にご協力くださる方々の協力のもと、多くの資料を参考とするとともに、写真等の掲載も行います。これに関与してくる著作権や肖像権などについて、参加学生自身が自覚し、適切な対応を取ることができるようになるため、2014年度から新た導入した研修内容です。
また、源由理子グローバル・ガバナンス研究科教授によるファシリテーション研修では、8月上旬から始まる現地フィールドワークに向け、現地の自治体職員や地場産業に携わる人々をはじめとした地域住民との交流、取材、議論の進め方やコミュニケーションの取り方などについて、ワークショップを交えて学びました。
*「ファシリテーション」とは
ものごとが円滑に進行するよう促す行為・技術・技法。会議等のマネジメント技法として用いられる。
【参加学生の声】
(著作権研修)
・明治大学では著作権を体系的に学ぶ授業がないので、非常に勉強になった。全学的な必修科目にしてはどうでしょう。
・引用するときには,常に出典について気に掛けるようにしたいです。著作権研修を活かして、法律に触れないで内容の充実した報告書を作成したいです。
・権利について全く知らなかったため勉強になった。今回のプログラムにおける留意点が分かった。
(ファシリテーション研修)
・ファシリテーション研修というものは初めての体験だったけれど、紙に書き出すと口でいるよりもまとめやすいし、利点もあるんだと思いました。
・今までワークショップの基礎的な手法について学んでこなかったので、とても貴重な経験でした。
・今まで経験したことのないような経験ができた。ファシリテーターの計らいにより、全員で意見を出しやすかった。
・否定しないという事が印象的だった。様々な意見を取り入れる中で、自分自身も新しい発見があった。
・異なる立場の人の意見を聞いて、自分の意見がブラッシュアップされたりしました。
これらの研修により知識を身に付けた参加学生たちは、各地域に赴き、いよいよ現地調査に臨みます。
今村哲也情報コミュニケーション学部准教授による著作権研修では、現地調査終了後に学生たちが取り組む成果報告書作成にあたって必要となる基本的な著作権に関する知識について学習しました。成果報告書の作成に際しては、調査・取材活動にご協力くださる方々の協力のもと、多くの資料を参考とするとともに、写真等の掲載も行います。これに関与してくる著作権や肖像権などについて、参加学生自身が自覚し、適切な対応を取ることができるようになるため、2014年度から新た導入した研修内容です。
また、源由理子グローバル・ガバナンス研究科教授によるファシリテーション研修では、8月上旬から始まる現地フィールドワークに向け、現地の自治体職員や地場産業に携わる人々をはじめとした地域住民との交流、取材、議論の進め方やコミュニケーションの取り方などについて、ワークショップを交えて学びました。
*「ファシリテーション」とは
ものごとが円滑に進行するよう促す行為・技術・技法。会議等のマネジメント技法として用いられる。
【参加学生の声】
(著作権研修)
・明治大学では著作権を体系的に学ぶ授業がないので、非常に勉強になった。全学的な必修科目にしてはどうでしょう。
・引用するときには,常に出典について気に掛けるようにしたいです。著作権研修を活かして、法律に触れないで内容の充実した報告書を作成したいです。
・権利について全く知らなかったため勉強になった。今回のプログラムにおける留意点が分かった。
(ファシリテーション研修)
・ファシリテーション研修というものは初めての体験だったけれど、紙に書き出すと口でいるよりもまとめやすいし、利点もあるんだと思いました。
・今までワークショップの基礎的な手法について学んでこなかったので、とても貴重な経験でした。
・今まで経験したことのないような経験ができた。ファシリテーターの計らいにより、全員で意見を出しやすかった。
・否定しないという事が印象的だった。様々な意見を取り入れる中で、自分自身も新しい発見があった。
・異なる立場の人の意見を聞いて、自分の意見がブラッシュアップされたりしました。
これらの研修により知識を身に付けた参加学生たちは、各地域に赴き、いよいよ現地調査に臨みます。
現地事前調査を実施しました(天童市・鯖江市)
2014年6月28日・29日、創立者出身地への学生派遣プログラム(天童市・鯖江市)現地事前調査を実施しました。この1泊2日での「現地事前調査」は、これまでに実施したガイダンスを踏まえ、それぞれの地域が抱える課題や資源等について現地を訪れることで体感し、新たな発見を得ることを目的としています。
各地域でのプログラム内容については、下記からご覧ください。
✤山形県天童市でのプログラム(8月19日~22日)
✤福井県鯖江市でのプログラム(8月25日~28日)
現地事前調査での成果を踏まえ、学生たちは東京での研究活動を行います。8月には、再度各地域を訪問のうえ、政策提言を立案します。
各地域でのプログラム内容については、下記からご覧ください。
✤山形県天童市でのプログラム(8月19日~22日)
✤福井県鯖江市でのプログラム(8月25日~28日)
現地事前調査での成果を踏まえ、学生たちは東京での研究活動を行います。8月には、再度各地域を訪問のうえ、政策提言を立案します。
第1回参加者ガイダンスを実施しました
6月13日(金)、創立者出身地への学生派遣プログラム2014の第1回参加者ガイダンスを実施し、今年度のプログラム参加学生が初めて一堂に会しました。
全体オリエンテーションにおいて源由理子地域連携推進センター長から本プログラムの趣旨についての説明がなされた後、学生は参加地域ごとに分かれてのガイダンスに臨みました。当日は、受け入れ自治体である鳥取県・山形県天童市・福井県鯖江市から職員をお招きしており、学生たちは直接現地の特長・課題点等についてのレクチャーを受けました。
各地域のレクチャー終了後には、学生たちはグループワークを開始。6月下旬に控える現地事前調査(天童市・鯖江市のみ実施)に向け、興味を持ったことや現地で確認すべきことについて賑やかに意見を交わしました。
【参加学生の声】
(プログラム参加の理由)
・東京出身で地方の現状に直接触れてみたいと思ったため。
・地域住民と熟議を重ねることによる「まちづくり」を体感したいため。
・東日本大震災におけるボランティアに参加して、町づくりに興味を持ったため。
・地理学専攻として、地方都市の衰退への対策に関心があり、実際に自らの意見を反映させ地域を発展させたかったため。
(ガイダンスの感想)
・それぞれ違う学部なので、色々な観点から意見が出て面白かった。
・自分には思いつかなかったアイデアを聞いたり、アドバイスをもらえたりしてとても刺激的だった。
・質問されるのを待っていてはだめだと思った。リーダーシップのとり方を学びたいと思った。
・実際に行ったことはないので、行ってその場の街並み、空気に触れなければわからないことが多いと思った。
・意見交換をして多くの考え方、意見から物事をとらえることに大切さを感じた。
全体オリエンテーションにおいて源由理子地域連携推進センター長から本プログラムの趣旨についての説明がなされた後、学生は参加地域ごとに分かれてのガイダンスに臨みました。当日は、受け入れ自治体である鳥取県・山形県天童市・福井県鯖江市から職員をお招きしており、学生たちは直接現地の特長・課題点等についてのレクチャーを受けました。
各地域のレクチャー終了後には、学生たちはグループワークを開始。6月下旬に控える現地事前調査(天童市・鯖江市のみ実施)に向け、興味を持ったことや現地で確認すべきことについて賑やかに意見を交わしました。
【参加学生の声】
(プログラム参加の理由)
・東京出身で地方の現状に直接触れてみたいと思ったため。
・地域住民と熟議を重ねることによる「まちづくり」を体感したいため。
・東日本大震災におけるボランティアに参加して、町づくりに興味を持ったため。
・地理学専攻として、地方都市の衰退への対策に関心があり、実際に自らの意見を反映させ地域を発展させたかったため。
(ガイダンスの感想)
・それぞれ違う学部なので、色々な観点から意見が出て面白かった。
・自分には思いつかなかったアイデアを聞いたり、アドバイスをもらえたりしてとても刺激的だった。
・質問されるのを待っていてはだめだと思った。リーダーシップのとり方を学びたいと思った。
・実際に行ったことはないので、行ってその場の街並み、空気に触れなければわからないことが多いと思った。
・意見交換をして多くの考え方、意見から物事をとらえることに大切さを感じた。
創立者出身地への学生派遣プログラム2014の募集を開始しました。
明治大学では、社会連携機構のもと、本学創立者出身地3地域(鳥取県、山形県天童市、福井県鯖江市)と連携協力に関する協定を締結し、連携事業を推進しています。
2014年度も、創立者出身地3地域それぞれについて、学生と地域の人々の交流・連携を通じた「地域活性化への提言」を行う学生派遣プログラムを実施します。現地における学生と地域住民との交流は、自治体より挙がった複数のグループテーマを、*「熟議」形式で学生主体となって地域住民・行政・関係団体などと実施し、現地調査・取材を経たのち、再び「熟議」を通じて成果としてまとめ、政策提言する形式として実施します。
*「熟議」形式とは
地域、職業、立場、年齢、性別を越えたさまざまな当事者が、対等な立場で、共通のテーマについて「課題や問題点」を整理し、議論を重ね、「課題や問題点の解決方法や対策」について意見交換をすることで「解決策・対応策の提言」への糸口を見つけるための協働作業のこと。
募集要項
創立者出身地への学生派遣プログラム2014 募集説明会
下記の日程で募集説明会を行います。(※募集は終了しました。)
5月 8日(木)12:15~12:55 駿河台キャンパス リバティタワー7階 1073教室
5月 9日(金)12:15~12:55 和泉キャンパス 第一校舎4階 412教室
5月12日(月)12:15~12:55 中野キャンパス 高層棟1階 交流ギャラリー
18:10~19:00 駿河台キャンパス アカデミーコモン11階 311D教室
5月13日(火)12:15~12:55 生田キャンパス 中央校舎3階 0301教室
5月14日(水)12:15~12:55 駿河台キャンパス リバティタワー15階 1155教室
12:15~12:55 和泉キャンパス 第一校舎3階 314教室
※予約不要です。昼休み中の時間なので,昼食をお持込頂いてご参加ください。
5月 8日(木)12:15~12:55 駿河台キャンパス リバティタワー7階 1073教室
5月 9日(金)12:15~12:55 和泉キャンパス 第一校舎4階 412教室
5月12日(月)12:15~12:55 中野キャンパス 高層棟1階 交流ギャラリー
18:10~19:00 駿河台キャンパス アカデミーコモン11階 311D教室
5月13日(火)12:15~12:55 生田キャンパス 中央校舎3階 0301教室
5月14日(水)12:15~12:55 駿河台キャンパス リバティタワー15階 1155教室
12:15~12:55 和泉キャンパス 第一校舎3階 314教室
※予約不要です。昼休み中の時間なので,昼食をお持込頂いてご参加ください。
- お問い合わせ先
-
社会連携事務室
駿河台キャンパス
〒101-8301
東京都千代田区神田駿河台1-1
アカデミーコモン11階
TEL:03-3296-4539 FAX:03-3296-4541
Email:social@meiji.ac.jp