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夏休み科学教室 プログラム

A:モーターを作ろう!

電気電子生命学科
対象:小2~小6 募集人数:24名
モーターは、電車の車輪のように回転する様子が見えるところだけでなく、スマホやゲームのコントローラーでも使われています。私たちの生活に欠かせない、この「モーター」を、コイルと磁石を組み合わせて、自分の手でつくり、出来上がったモーターの回転スピードを競い合いましょう!

B:ラジオをつくろう!

電気電子生命学科
対象:小4~小6 募集人数:20名
ラジオを自分の手で作り、色々な電源をつないで動かしてみよう。


C:回転するメカを作る ーコマと脱進機ー

機械工学科
対象:中1~中3 募集人数:16名
回転運動を利用した機械はたくさんあります。身近なところでは自動車のタイヤですが、玩具の代表はコマでしょう。実は、コマが安定して長く回転を続けるためには必要な力学的条件があります。他にも振り子時計は振り子が振れることで針を回転させ時刻を示していますが、正確に時を刻むためには脱進機と呼ばれる回転機構が必要です。この課題ではコマと脱進機を精度よく工作機械で作ることにより、そのメカニズムを学びます。


D:ブラシで走るミニロボット

機械情報工学科
対象:小3~小4 募集人数:40名
振動モータと歯ブラシ等を使ってコントロール可能な移動ロボットを製作し、実際に走行させて遊びます。


E:建築ドームをつくろう

建築学科
対象:小4~中3 募集人数50名
身近にある木製の棒と簡単な金具を使って、サッカーボール型のドーム模型を作ります。全体の完成形を思い描き、設計図を見ながら順序よく組み立てていく構想と手順の大切さ,さらには共同作業を通してモノをつくる喜びを体験しましょう。


F:でんきと化学~身のまわりのもので「でんち」をつくってみた~

応用化学科
対象:小1~小3 募集人数:20名
わたしたちの生活には「電気(でんき)」がかかせません。今回の科学教室では、身のまわりにあるあらゆるもので「電池(でんち)」をつくることで「でんき」について学びます。ゼリーやジュース、レモンなどをつかって世界にひとつだけの「でんち」をつくりましょう。
※写真はイメージです。




G:備長炭電池を作ろう!

応用化学科
対象:小4~小6 募集人数:10名
現代の生活には「電池」が欠かせません。このテーマでは備長炭とアルミホイルを「電極」とし、食塩水など「電解液」として「電池」を作製します。少し電池の作り方を変えるだけで電気が流れたり流れなかったりする、その不思議を学びましょう!
※写真はイメージです。


H:Scratchプログラミングでコンピュータゲームを作ろう

情報科学科
対象:小4~中1 募集人数:30名
文部科学省は、小学生からプログラミング教育を全国の小学校に指示しています。川崎市立三田小学校では、明治大学の協力で5年でScratchを使ったプログラミングを学びます。この科学教室では時間的な余裕が少しあるので、三田小で担当者である井口が教えている内容を元に少しだけ拡大した内容を教えます。Scratchプログラミングをすでに塾などで学んだ人にとっては物足りない内容ですので、プログラミング未体験の人の参加に向いたテーマです。


I:顕微鏡の科学 ~スマホカメラが顕微鏡に大変身!?~

物理学科
対象:小4~中3 募集人数:24名
 スマホカメラと連動して使うことができる「スマホ顕微鏡」を作成して、教室でも家でもミクロの世界をのぞいてみよう!
顕微鏡ってどうして小さなものが大きく見えるの?観察物を動かす向きと見ている画像の動きが反対になるのはなぜ?レンズが使われてるのは知ってるけど、虫眼鏡や望遠鏡とはなにが違うの?そんな素朴な疑問に答えながら、顕微鏡の仕組みを学んでみませんか?

J:スケッチブックの中のサイエンス:ネイチャー・ジャーナリングへの冒険

総合文化教室
対象:小1~小6 募集人数:15名
 ネイチャージャーナリングとは、自然の中で見たもの・感じたことを絵や言葉で記録する活動で、観察力や科学的思考を育む方法です。本ワークショップでは、小学生が自然に親しみながら、身近な生き物や植物への気づきをノートにまとめます。「なぜ?」という疑問から思考を深めていきます。学生や教員から、観察のサポートや声かけを行い、科学と表現をつなぐ体験を、一緒につくります。自然が大好きな皆さん、科学は“気づくこと”から始まります。君の目と耳と手が、自然のひみつを教えてくれる。科学者にもなれるし、アーティストにもなれるし、物語の作者にもなれます!一緒に自然を探求しましょう。

K:ミクロの世界をのぞいてみよう!~電子顕微鏡で発見する“見えない”身の回り~

地域産学連携研究センター
対象:中1~中3 募集人数:10名
 普段、私たちの身近な製品には「バイオミメティクス」という、生物の機能や構造を模倣することによって、新しい技術に応用されているものがたくさんあります。本センターの走査電子顕微鏡(SEM)を使用して、肉眼や光学顕微鏡では見えないミクロの世界をのぞいてみませんか?
お問い合わせ先

夏休み科学教室に関するお問い合わせ

TEL:044-934-7576
FAX:044-934-7901

Email:sst@mics.meiji.ac.jp

理工学部