2025年02月04日
【受験生】法学部 堀田ゼミが法学部紹介動画を制作しました!
2020年08月28日
明治大学 法学部
堀田ゼミは,「明治一受けたい授業」にも選ばれ、研究活動はもちろん、多数の一般書籍を出版し、メディアでも活躍されている堀田秀吾先生の下で様々な活動を行っています。ゼミとしても、一般企業の企画やマーケティングに携わり、明大祭の模擬店では4年連続1位の座に輝くなど「法学部」という枠に縛られない多彩な活動を展開しています。
今回、新型コロナウイルスの影響によりオープンキャンパスが開催できなくなる中、受験生の皆さんに明治大学法学部の魅力を届けたいという思いのもと、堀田ゼミ4年生(9期)が、法学部の紹介動画を制作しました!
動画を通して法学部の堅苦しいイメージを払拭すべく、司法試験合格を目指すだけでなく、将来への選択肢の多さ、そしてなにより法学部の楽しさなど、その魅力が動画を見た皆さんに伝わるように心を込めて動画制作を行いました。
私たちのこのような活動そのものが法学部の多様な学びを体現するものとして受け入れていただけたらという思いもありました。
また、この動画をご覧いただいた受験生の皆様,保護者の方々が明治大学法学部に興味を持っていただけたら幸いです。
⇒学部紹介動画
ここからは、動画を制作した学生たちのインタビューです。
——動画を制作するにあたって苦労した点はありましたか?
自分たちの段取り不足もあったと思いますが、撮影場所としてイメージしていた図書館や食堂などの施設を存分に使えず、苦し紛れのカット割を作ってしまいました。
施設が使えないことから、屋外での撮影も検討し、取り入れましたが、想定外の工事の騒音や車の音が入ってしまうことから、当日にカット割の変更を余儀なくされました。
——新型コロナウイルス感染拡大の影響で学内が一部閉鎖されていたため、思い通りの撮影ができなかったんですね。他には苦労した点はありましたか?
このほかに、苦労した点は2点あります。1つ目はどのようなシーンを作っていくかです。ストーリーは初期段階で決まっていましたが3分弱の中で2人の物語をどのような画角でどれくらいの長さで撮っていくかは未知の体験だったので不安が大きかったです。
しかし、「これだ!!」と思える企業のCMをたまたま見つけ,それを参考に制作を進めていきました。自分で一から作り出すことも大切ですが、既存の優れたものを模倣することも、非常に大切な学びなので、法的権利に配慮しながら積極的に採り入れるべきだとゼミでは指導されています。
2つ目は分割のシーンでの主人公2人の体の向きや歩いていく方向です。この向きをしっかりしていないと分割の意味をあまり為さないため最も重要だと言えます。絵コンテを参考にしつつ自分たちの頭の中でもしっかり考えることを意識しました。
——動画を制作する上でこだわった点はありますか?
明治の魅力を伝えるためのカットを入れることです。インタビュー動画は単調になりやすく飽きやすいという意見をもとに、談笑していたり、図書庫で勉強していたり、明治に入ればこういうことができるんだ!と想像しやすいカットを入れることにこだわりました。
——たしかに、学生の皆さんの楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
——動画冒頭で主演を務めた学生の方にもこだわりを伺いたいです。
私のメインの仕事は動画の中の主人公の1人だったので、今回は主人公を演じた視点から書かせていただきます。演じることが初めてだったので、自然な映像になるように絵コンテを見ながら私が演じるシーンの類似シーンを見て勉強していきました。
ですが、見返してみると、もっと良くなるポイントに気づくこともあり、反省しています。
——この動画制作を通して学んだことは何ですか?
スケジュールを綿密に立てることの重要さと現地で臨機応変に対応することの重要さを改めて学びました。限られた時間の中で、効率的に正確に撮る、そして天候などといった不確定要素にしっかり対応することが出来たと思います。
——動画内で主演を務めたもう一人の学生の方にもお話を伺います。この撮影を通してどのような学びがありましたか?
「誰かとなにかを作る楽しさ」を実感できました。やはり形となるものを作ることは、苦労することも多い反面で、終わってみたら良い思い出になっていました。また、自分が社会人になるにあたり職種的には似たことに携わるので、この経験を上手く活かしていきたいと感じました。
反省としては、監督、プロデューサーに少し頼り切りになってしまったので、みんなで助け合いながらできればいいと思います。今後、卒業制作として「自分史上一番かっこいい自分」というタイトルで動画をとりたいです。
——法学部のゼミでこのような活動を行うことに関して思っていること。これから挑戦したいみたいことなどあれば、お聞かせください。
今回の動画作成の意図にもありますが、近年、法学部の人気が低下傾向にあると聞きます。こういった良い意味での「法学部らしくない活動」も、大学という様々なものことを学べる場所だからこそ取り入れていくべきだと思います。今回の動画撮影は非常に楽しかったので、これからも機会があれば挑戦したいと思います。
世間一般の法学部のイメージとはかけ離れていることがとても面白く、ほかではできない経験が養える点でとても良い経験だったと思います。ちょっと変わったことがしたいと思っていたので笑。
堀田先生も仰っていましたが、出版やマーケティングなど普通の法学部では取り組まないようなことは私達学生にとってプラスに働くことが多いため、変わったことがやれたらいいなと思います。
——ありがとうございました。少し変わったことを常に全力でやってきた堀田ゼミの学生だからこそ作り上げることができた動画ですね。
今回、新型コロナウイルスの影響によりオープンキャンパスが開催できなくなる中、受験生の皆さんに明治大学法学部の魅力を届けたいという思いのもと、堀田ゼミ4年生(9期)が、法学部の紹介動画を制作しました!
動画を通して法学部の堅苦しいイメージを払拭すべく、司法試験合格を目指すだけでなく、将来への選択肢の多さ、そしてなにより法学部の楽しさなど、その魅力が動画を見た皆さんに伝わるように心を込めて動画制作を行いました。
私たちのこのような活動そのものが法学部の多様な学びを体現するものとして受け入れていただけたらという思いもありました。
また、この動画をご覧いただいた受験生の皆様,保護者の方々が明治大学法学部に興味を持っていただけたら幸いです。
⇒学部紹介動画
ここからは、動画を制作した学生たちのインタビューです。
——動画を制作するにあたって苦労した点はありましたか?
自分たちの段取り不足もあったと思いますが、撮影場所としてイメージしていた図書館や食堂などの施設を存分に使えず、苦し紛れのカット割を作ってしまいました。
施設が使えないことから、屋外での撮影も検討し、取り入れましたが、想定外の工事の騒音や車の音が入ってしまうことから、当日にカット割の変更を余儀なくされました。
——新型コロナウイルス感染拡大の影響で学内が一部閉鎖されていたため、思い通りの撮影ができなかったんですね。他には苦労した点はありましたか?
このほかに、苦労した点は2点あります。1つ目はどのようなシーンを作っていくかです。ストーリーは初期段階で決まっていましたが3分弱の中で2人の物語をどのような画角でどれくらいの長さで撮っていくかは未知の体験だったので不安が大きかったです。
しかし、「これだ!!」と思える企業のCMをたまたま見つけ,それを参考に制作を進めていきました。自分で一から作り出すことも大切ですが、既存の優れたものを模倣することも、非常に大切な学びなので、法的権利に配慮しながら積極的に採り入れるべきだとゼミでは指導されています。
2つ目は分割のシーンでの主人公2人の体の向きや歩いていく方向です。この向きをしっかりしていないと分割の意味をあまり為さないため最も重要だと言えます。絵コンテを参考にしつつ自分たちの頭の中でもしっかり考えることを意識しました。
——動画を制作する上でこだわった点はありますか?
明治の魅力を伝えるためのカットを入れることです。インタビュー動画は単調になりやすく飽きやすいという意見をもとに、談笑していたり、図書庫で勉強していたり、明治に入ればこういうことができるんだ!と想像しやすいカットを入れることにこだわりました。
——たしかに、学生の皆さんの楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
——動画冒頭で主演を務めた学生の方にもこだわりを伺いたいです。
私のメインの仕事は動画の中の主人公の1人だったので、今回は主人公を演じた視点から書かせていただきます。演じることが初めてだったので、自然な映像になるように絵コンテを見ながら私が演じるシーンの類似シーンを見て勉強していきました。
ですが、見返してみると、もっと良くなるポイントに気づくこともあり、反省しています。
——この動画制作を通して学んだことは何ですか?
スケジュールを綿密に立てることの重要さと現地で臨機応変に対応することの重要さを改めて学びました。限られた時間の中で、効率的に正確に撮る、そして天候などといった不確定要素にしっかり対応することが出来たと思います。
——動画内で主演を務めたもう一人の学生の方にもお話を伺います。この撮影を通してどのような学びがありましたか?
「誰かとなにかを作る楽しさ」を実感できました。やはり形となるものを作ることは、苦労することも多い反面で、終わってみたら良い思い出になっていました。また、自分が社会人になるにあたり職種的には似たことに携わるので、この経験を上手く活かしていきたいと感じました。
反省としては、監督、プロデューサーに少し頼り切りになってしまったので、みんなで助け合いながらできればいいと思います。今後、卒業制作として「自分史上一番かっこいい自分」というタイトルで動画をとりたいです。
——法学部のゼミでこのような活動を行うことに関して思っていること。これから挑戦したいみたいことなどあれば、お聞かせください。
今回の動画作成の意図にもありますが、近年、法学部の人気が低下傾向にあると聞きます。こういった良い意味での「法学部らしくない活動」も、大学という様々なものことを学べる場所だからこそ取り入れていくべきだと思います。今回の動画撮影は非常に楽しかったので、これからも機会があれば挑戦したいと思います。
世間一般の法学部のイメージとはかけ離れていることがとても面白く、ほかではできない経験が養える点でとても良い経験だったと思います。ちょっと変わったことがしたいと思っていたので笑。
堀田先生も仰っていましたが、出版やマーケティングなど普通の法学部では取り組まないようなことは私達学生にとってプラスに働くことが多いため、変わったことがやれたらいいなと思います。
——ありがとうございました。少し変わったことを常に全力でやってきた堀田ゼミの学生だからこそ作り上げることができた動画ですね。