Go Forward

法学部が明治大学付属中野高等学校で出張講義を行いました!

   6月29日(土)、明治大学付属中野高等学校にて、法学部の出張講義が開催されました。本講義は、大学教員が直接、法学部の魅力を伝えることを目的としています。

当日は高校3年生全員、約410名を対象に、法学部教務主任の有賀教授が講義を行いました。有賀教授は、最初に法学部のカリキュラムや一般的な時間割を提示し、大学の授業の様子を紹介しました。
その後、六法の種類について、特に刑法と民法の違いについて詳しく説明しました。

法律の勉強は「暗記」と捉えられがちですが、有賀教授は「暗記ではなく理解することが重要である」と強調し、「法律的に考える」ということを、傷害罪の定義や契約の意義といった具体例を用いて解説しました。

講義終了後、生徒からは「法律の勉強は面白いか?」や「法律を勉強していて良かったことは?」といった質問が寄せられ、有賀教授は丁寧に回答しました。こうして、充実した50分の講義が終了しました。

この出張講義を通じて、生徒たちは法学部の魅力や法律の面白さを直に感じることができたのではないでしょうか。



講義の風景


質問してくれた生徒たちと
 


終了後の記念撮影