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3年生を対象に就職支援プログラムを実施しました!(希望者のみ)

法学部では、株式会社リアセックと協力して、約1年後に就職活動を控える3年生を対象に、R-CAP(職業適性検査)とPROG(能力検査)の両方を無料で実施しています。以下に、各プログラムの詳細をご紹介します。 

R-CAP解説会の様子



R-CAP(職業適性検査)
R-CAPは、ビジネスマン2万人のデータをもとに、受検者の興味・価値観・志向を詳細に分析する自己分析・適職発見プログラムです。これは、個人の能力を測るテストではなく、適性を確認するためのテストです。

受検はWEBでの回答方式で行い、30~40分程度で終了します。後日、15ページにわたる詳細な結果報告書が提供され、自分の興味・志向・価値観を客観的に分析できます。報告書には「適職」や「向いている職場環境」などの情報が含まれています。

さらに、自己分析を深めるための全40ページの「ワークブック」や、140職種を詳しく解説した「ジョブカタログ」が付属しており、就職活動を強力にバックアップします。

今年度は、3年生87名がWEBで受検し、解説会で株式会社リアセックの講師から詳細な説明を受けました。
解説会後のアンケートでは、受検した学生の90%以上が「満足」と回答し、「自分では気づけなかった強みが見つかった」という意見が多く寄せられました。




ペアワークの様子





PROG(能力検査)
PROGは、適性を見るR-CAPとは異なり、個人の能力を測定するテストです。専攻・専門に関わらず、大卒者として社会で求められる汎用的能力・態度・志向(ジェネリックスキル)を育成するためのプログラムです。

PROG受検により、自分の能力を客観的に把握し、「強み」を発見することができます。法学部では、学生が自分の「強み」を理解し、就職活動のエントリーシート作成や面接でアピールできるようサポートしています。

PROGテストは、「リテラシー」と「コンピテンシー」の2つの観点から測定します。

知識を活用して問題を解決する「リテラシー」
人と自分にベストな状況をもたらそうとする「コンピテンシー」
ジェネリックスキルの育成が求められる現代において、PROGは学生個人のリテラシーとコンピテンシーを客観的に測定し、複合的な評価とアクションプランの作成、実行を支援します。PROGは、在学中に能動的な学びの姿勢を育み、ジェネリックスキルを向上させるための総合的な育成フォロープログラムを目指しています。

今年度は、3年生83名がPROGを受検し、自己の能力を客観的に評価しました。
今後の就職活動において、この評価を基に自分の「強み」をしっかりとアピールできるように支援していきます。

2025年度もR-CAPおよびPROGプログラムを実施する予定です。
詳細が決まり次第、Oh-o! Meijiにてお知らせいたします。