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法学部

【学生の活躍】末川杯争奪法律討論会で準優勝しました!(法学会)

2025年11月14日
明治大学

 118()立命館大学衣笠キャンパスにて第七十四末川杯争奪法律討論会が開催されました。 

末川杯争奪法律討論会とは、関東から九州の大学が一つの論題に対する論旨を作成し、発表や質疑応答を通して評価を競い合うという形式のもので、今年は刑法の分野からの出題でした。 

明治大学からは、立論者の南はるかさん、質問者の大竹メイさん、小松麻央さん、坂井りらさん久光佳怜さん、菊地暖さんの法学部生名が出場し、全国の舞台で立論の部2位という輝かしい成績を収めました。 

 

【出場者のコメント】 

この度は、立論の部2位という結果を頂けたことを大変ありがたく思っています。 

今回の論題は、刑法の因果関係や間接正犯、共同正犯についての総論の理解と、財産犯を中心とした各論の知識を問うものでしたが、参考となる判例も多くはなく、いままで解いたことのないような複雑な事実関係を処理するのに苦労しました。 

本番のおよそ1ヶ月前から検討を重ね、本番当日は全国各地の大学の方々がそれぞれ時間をかけて作り上げてきた論旨を聞き、討論を交わし、刑法総論と各論についての知識と理解を深める良い機会になったと感じています。 

最後に、主催校である立命館大学のみなさま、末川杯の運営に携わってくださった方々、そしてご指導くださった先生方、先輩方に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。(法学部2年 南はるか)