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法学部

【学生の活躍】新島襄記念法律討論会に出場しました!(法学会)

2025年04月04日
明治大学





3月8日(土)に京都キャンパスプラザにて第26回新島襄記念法律討論会が開催されました。

新島襄記念法律討論会とは、全国の大学11校(大阪大学、関西大学、関西学院大学、慶應大学、神戸大学、中央大学、同志社大学、名古屋大学、明治大学、立命館大学、早稲田大学)の一年生が一つの論題に対する論旨を作成し、発表や質疑応答を通して評価を競い合うという形式のもので、今年は憲法の分野からの出題でした。

明治大学からは、立論者の土江奏一朗さん、質問者の安西美緒さん、石井祥太さん、榎本悠希さん、大竹メイさん、濱本桜良さん、比嘉悠稀さん、広野未織さんの法学部1年生8名が出場し、残念ながら入賞とはなりませんでしたが、ほぼ全員が討論会初出場で、全国の有名大学が集まるなか、立論の部で5位と結果を残しました。

【出場者のコメント】
今回は、上位3校に入れず入賞できなかったものの、自分にとってはとても価値ある大会になりました。今回は今の時代に沿ったコロナウイルスに関する問題を、憲法の観点から述べる論題で、論旨作成において様々な時事的情報を織りまぜることに大変苦戦しました。
実際のコロナウイルス流行下では考えもしなかった論題でしたが、いざそういった状況になった際に自分にはどのような権利が保障されているか、主張できるのかを踏まえておく必要があることを今回の討論会で学びました。
今回の経験を、憲法だけではなく他の法律においても活かして行けたらいいなと思っております。
最後に、主催校である同志社大学のみなさま、運営に携わってくださった方々、そして我々にご指導をくださった先生方に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
(法学部2年 石井祥太)