『よくわかる刑事訴訟法(第3版)』(分担執筆)(2022年、ミネルヴァ書房)
『被害者法令ハンドブック』(共編著)(2009年、中央法規出版)
「Opferschutzaspekte im japanischen Straf- und Strafprozessrecht」(Johannes Kaspar教授との共著)Kaspar/Schön (Hrsg.), Einführung in das japanische Recht, 2. Aufl., 2024, S. 219-232.
「刑事手続における情報の取扱いに関する法的規律・規制(序説)」明治大学社会科学研究所紀要61巻1号(2022年)1-16頁
「刑事手続は被害者と加害者の関係修復の場となり得るのか」法社会学88号(2022年)56-68頁
「刑事訴訟法における損害回復・修復的司法の思想——告訴権・親告罪を中心として」山口厚ほか編『高橋則夫先生古稀祝賀論文集(下巻)』(成文堂、2022年)681-697頁
「裁判員制度および検察審査会強制起訴制度下における量刑基準と起訴基準の連続性と非連続性
——法定量刑基準論・法定起訴基準論序説」中空壽雅ほか編『刑事立法の動向と法解釈——山田道郎先生古稀祝賀論文集』(成文堂、2021年)101-122頁
「日独の訴訟費用制度における国選弁護費用の被疑者・被告人負担とその理念——通訳・翻訳費用の場合と比較して」石田倫識ほか編『刑事法学と刑事弁護の協働と展望——大出良知先生・高田昭正先生・川崎英明先生・白取祐司先生古稀祝賀論文集』(現代人文社、2020年)512-527頁
「多様な刑事訴追の形態とその中での親告罪制度の現代的意義と限界」刑法雑誌59巻2号(2020年)154-170頁
「Strafzumessung beim Saiban'in-Verfahren und Todesstrafe in Japan: Einschließlich einer Betrachtung über die Rolle und die Funktionen der Sondervoten (insbesondere ergänzenden Voten) in Entscheidungen des Obersten Gerichtshofs Japans」Meiji Law Journal, Vol. 26, 2019, pp. 1-16.
「検察官による訴追段階のダイバージョンにおける賦課・遵守事項と福祉的措置——ドイツ語圏4ヶ国との比較法的観点から」法律時報90巻4号(2018年)23-29頁