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総合数理学部

松井 啓司さん(先端メディアサイエンス学科4年)が情報処理学会第78回全国大会において学生奨励賞を受賞

2016年04月14日
明治大学 総合数理学部

先端メディアサイエンス学科4年 松井啓司君(中村聡史研究室)先端メディアサイエンス学科4年 松井啓司君(中村聡史研究室)

明治大学総合数理学部の松井 啓司さん(先端メディアサイエンス学科4年)が、2016年3月10日から12日にかけて慶應義塾大学で行われた情報処理学会第78回全国大会において、学生奨励賞を受賞しました。同賞は、学生セッションにおいて優秀な発表を行った者に対して贈られるものです。
松井さんは、「周辺視へのエフェクト提示による動画の印象変化に関する調査」について発表を行いました。

「周辺視へのエフェクト提示による動画の印象変化に関する調査」(松井 啓司、中村聡史准教授)」
この研究は、動画視聴中のひとの周辺視を刺激することによって、動画の面白さ、怖さといった印象をコントロールすることを目的とするものです。そのためにプロトタイプシステムを実装し、視線検出装置を利用した評価実験を実施することにより、安らぎや不安、動揺や嫌悪、いらだちといった感情に変化をもたらすことを明らかにしました。