明治大学総合数理学部ネットワークデザイン学科の学生チームが、マーケティング分析コンテスト2016において佳作賞を受賞しました。
マーケティング分析コンテストは、NRI野村総合研究所が主催。同研究所が調査を行った消費者マーケティングデータを提供し、データ分析による斬新なビジネスの法則、マーケティング指標等を導き、その内容を競う、国内最大級のマーケティングに関するコンテストです。
今回受賞したのは、総合数理学部ネットワークデザイン学科の櫻井研究室に所属する3年生、新井 啓太さん、川崎 雄大さん、高橋 恵美さん、酒巻 芳輝さん。商学部の原ゼミナールに所属する2年生、岩田 翔さんの5名です。
5名は、「CMクリエイティブ特性が特定の消費者グループへの広告効果に及ぼす影響-ビール業界へのCM戦略の提案-」として作品を発表しました。審査においては、非常に丁寧に時間をかけて分析しており、その努力に感銘するとともに、結果を具体的な提案に繋げようとする点が評価されました。
同コンテストは、年齢、国籍、職業(社会人、学生)を問わず参加可能で、例年、受賞者を大学院生や研究者が占めるなか、学部2、3年生だけのチームでの佳作受賞は快挙です。