中西真弓さん
明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科2年の中西真弓さんと宮下芳明教授が、第5回 ADADA Japan 学術大会において、「優秀ポスター発表賞」を受賞しました。中西さんと宮下教授は、「FDM 方式 3D プリンタにおける造形物配置角度が造形時間に与える影響」について発表を行い、ポスター発表の中で最も優秀な発表であったことが認められ受賞に至りました。
この研究は、FDM 方式 3D プリンタにおいて配置角度が造形時間に与える影響について、X・Y・Z軸探索の角度をそれぞれ組み合わせて検証したものです。今回の発表では、各3D モデルに対し造形品質を著しく劣らせることなく造形時間を短縮することが可能な配置角度が存在することを示しました。