明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の福地研究室が東京大学および株式会社EVISIONと共同で舞台『VR能 攻殻機動隊』のために開発した「Ghostgram」が,一般財団法人デジタルコンテンツ協会主催「DCEXPO 2020」にて,「Innovative Technologies 2020 Special Prize –Wonders–」を受賞し,11月19日に表彰されました。「Innovative Technologies」とは,一般財団法人デジタルコンテンツ協会による,イノベーションによってコンテンツ産業の発展に大きく貢献することが期待される先端技術やコンテンツを選出・表彰し,「デジタルコンテンツEXPO」において国内外に発信するプロジェクトです。
また,一般財団法人最先端表現技術推進協会が最先端の表現技術を活用した「作品」および「取り組み」を通して社会に貢献した功績を表彰する「羽倉賞」のノミネート賞にも「Ghostgram」が選ばれ,11月19日に表彰されました。福地研究室の技術が羽倉賞で表彰されるのは,2019年度に引き続き2度目となります。