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総合数理学部

【総合数理学部】先端メディアサイエンス学科4年の横川卓矢さんと渡邊恵太准教授がエンタテインメントコンピューティング2022でグッドデモンストレーション賞を受賞

2022年09月21日
明治大学 総合数理学部

2022年9月1日~3日に福知山公立大学で開催された「情報処理学会シンポジウムエンタテインメントコンピューティング(EC)2022」において、総合数理学部先端メディアサイエンス学科4年の横川卓矢さんと渡邊恵太准教授が「PuppetCloth:衣服の操り人形化システムの提案と制御手法と表現」と題した発表を行い、グッドデモンストレーション賞を受賞しました。この研究は、衣服を表現メディアとして捉え、衣服のみを操り人形のように制御し表現を行う展示手法を提案しています。

横川卓矢,渡邊恵太.エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2022論文集,Vol.2022,pp.184-188,2022.
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=219518&item_no=1&page_id=13&block_id=8
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概要:衣服のメーカーや衣料品店は,衣服は着る目的以上にブランドのアイデンティティや世界観を伝えるため、衣服を表現メディアとして利用することがあり、さまざまなディスプレイ方法が試されている。本研究では、衣服を表現メディアとして捉え、衣服という人型の形状の特徴を利用し、衣服を操り人形のように制御する衣服展示フレームPuppetClothを提案する。本論文ではPuppetClothの試作について紹介、PuppetClothを用いた表現を例示する。