表彰状
森啓之教授(ネットワークデザイン学科)がIEEE PES Technical Committee においてWorking Group Recognition Awardを受賞しました。
この賞は、IEEE(米国電気電子学会)PES(電力エネルギー部門)のAMPS(Analytical Methods for Power Systems)において活発な活動を行っているWorking Groupを表彰することを目的としています。優れた活動のWorking GroupがIEEE PESにおいてパネルセッションの企画開催、専門書をIEEE Pressからの発行などの活動において顕著な研究活動・教育活動を行ったことに対して表彰する賞です。
IEEE(米国電気電子学会)PES(電力エネルギー部門)のAMPS傘下のIntelligent Systems Subcommittee(ISS)のWG on Modern Metaheuristic Optimization (WGMHO)は次の業績に対する評価です。
1)2022年7月にコロラド州デンバーで開催されたPES GM2022において3つのパネルセッションを開催企画しました。
“Advanced Applications of Modern Heuristic Optimization and Artificial Intelligence Methods on Active Distribution Networks,”
(アクティブ配電ネットワークにおけるモダンヒュリスティクス最適化の応用)
“Advanced Techniques of Modern Heuristics for Robust Optimization in Smart Grid,”
(スマートグリッドにおけるロバスト最適化のため先端モダンヒュリスティクス最適化)
“Emerging Technologies for Complex and Large-scale Problems in Multi-energy Systems”
(マルチエネルギーにおける複雑・大規模問題のための新技術)
2)2021年7月にワシントンDCで開催されたPES GM2021においてパネルセッション“Modern Heuristic Optimization for Distribution Systems”( 配電系統のためのモダンヒュリスティクス最適化)を開催しました。
3)2020年4月に米国出版社IEEE Press/Wileyから成書"Applications of Modern Heuristic Optimization Methods in Power and Energy Systems" (電力・エネルギーシステムにおけるモダンヒュリスティクス最適化の応用)(896頁)を出版しました。