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総合数理学部

【総合数理学部】阪上祥貴さん(先端メディアサイエンス学科4年)が情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023でベストプレゼンテーション賞を受賞

2024年01月26日
明治大学 総合数理学部

総合数理学部先端メディアサイエンス学科4年(小林稔研究室)の阪上祥貴さんが、情報処理学会コラボレーションとネットワークサービスワークショップ2023(CNWS2023、2023年11月23〜24日、群馬県ホテル軽井沢1130にて開催)においてベストプレゼンテーション賞を受賞しました。ベストプレゼンテーション賞は優れたプレゼンテーションを行った発表者に授与されるものです。

【受賞・研究内容】
受賞した発表タイトルは「フィラーの制限が発表者に与える影響に関する調査」です。「ええと」や「あのー」などの言い淀み(フィラー)が発表に与える影響を調査し、特に発表者がフィラーからどのような効果を受けているのかについて調べる実験を実施しました。実験では、発表者がフィラーの使用を制限された条件と制限されない条件でプレゼンテーションを行い、その感じ方の違いについて調査しました。今後は、本調査の結果をもとに、フィラーの代替手段を発表者に提示することで、発表者と聴衆の両方に有益な発表手法を提案することを目指して研究していく予定です。