12月8−11日に開催された第9回アジア・バイオセラミックス会議(9th Asian BioCeramics Symposium;ABC2009)において、理工学部相澤守グループの佐藤静磨客員研究員が「Effects of Mixing Solutions on the Compressive Strength and Biocompatibility of Chelate-setting Apatite Cements(キレート硬化アパタイトセメントの圧縮強度と生体適合性に及ぼす混練液の影響)」でABC賞を受賞しました。この賞は優れた発表を行った研究グループに贈られるもので、全36グループの発表の中から選ばれました。
アジア・バイオセラミックス会議は、アジアを対象とした医用セラミックスや生体材料の研究に関する国際会議で,2001年から毎年開催されています。