先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻博士前期課程1年の油井太一郎さん(福地健太郎研究室)が、2026年9月12日(土)に東京工科大学 八王子キャンパスにて行われた日本デジタルゲーム学会 2026年夏季研究発表大会で学生大会奨励賞を受賞しました。この賞は、学生による発表の中から特に優れていると認められた発表に対し授与される賞で、今大会では本件1件のみ表彰されました。
これまでに福地研究室では、ゲームコントローラーのアナログスティック入力を対象に、操作をアシストしつつその存在に気付かれにくくするため、スティック入力が変化している間のみ補正を加える手法を提案してきました。今回受賞した発表「アナログスティック入力における認知されにくい操作アシスト手法の評価」では、曲線路のように大きくスティックを動かす必要がある場面にこれを適用し、成績の改善効果とアシストの体感されやすさを評価しました。その結果、提案手法はアシストを適用しない場合よりも走行精度を改善する一方で、常にアシストする手法よりもアシストが体感されにくいことが分かりました。本研究はEC2025での発表に続き、2度目の受賞となりました。