■概要
~大学はその機能をはたすのに単独で行うよりも、大学間の提携によって協力する方が効率的であることは言うまでもない。最も望ましいのは、この協力が国の内外と国公私立の区別なく、学部の研究と教育と両方面に及ぶことであろう。~
~「大学院数学連絡協議会単位互換制度(数学専攻)に関する協定書」から~
「大学院数学連絡協議会」に加盟する11校(下記参照)では、相互の講義の聴講・単位互換制度を設けています。
これらの大学院の在学生は、手続きのうえ、無料で加盟他大学の科目を履修することができます。
●大学院数学連絡協議会単位互換制度(数学専攻)に関する協定書(PDF)
●大学院数学連絡協議会単位互換制度(数学専攻)に関する細則(PDF)
~「大学院数学連絡協議会単位互換制度(数学専攻)に関する協定書」から~
「大学院数学連絡協議会」に加盟する11校(下記参照)では、相互の講義の聴講・単位互換制度を設けています。
これらの大学院の在学生は、手続きのうえ、無料で加盟他大学の科目を履修することができます。
●大学院数学連絡協議会単位互換制度(数学専攻)に関する協定書(PDF)
●大学院数学連絡協議会単位互換制度(数学専攻)に関する細則(PDF)
■委託聴講生
受け入れる大学院生の身分は「委託聴講生」とし、学生が研究上の必要から自己の属する大学院以外の大学院の授業を聴講することを希望するとき、両大学院間の諒解により所属大学院から受入大学院に委託される。
委託聴講生の取り扱いについては次のとおりとする。
(1) 大学院に在籍する学生が研究上の必要により、他大学大学院の学科目を聴講しようとするときは、所属大学院の専攻主任または指導教員の諒解を得たうえで所属大学院を通じ、希望する大学院にその旨申し出るものとする。
(2) 定められた手続を経て他大学大学院学生の聴講申し込みを受けたときは、当該大学院は正規の授業にさしつかえがないかぎり聴講を許可する。
(3) 委託聴講生の聴講料は無料とする。
(4) 単位互換制度を実施する加盟校の研究科、専攻は下記の通りである。
委託聴講生の取り扱いについては次のとおりとする。
(1) 大学院に在籍する学生が研究上の必要により、他大学大学院の学科目を聴講しようとするときは、所属大学院の専攻主任または指導教員の諒解を得たうえで所属大学院を通じ、希望する大学院にその旨申し出るものとする。
(2) 定められた手続を経て他大学大学院学生の聴講申し込みを受けたときは、当該大学院は正規の授業にさしつかえがないかぎり聴講を許可する。
(3) 委託聴講生の聴講料は無料とする。
(4) 単位互換制度を実施する加盟校の研究科、専攻は下記の通りである。
■大学院数学連絡協議会 加盟校
加盟大学院 (アルファベット順) |
研究科・専攻 | 研究科・専攻 トップページ |
数連協 関連ページ |
中央大学大学院 | 理工学研究科 数学専攻 | ● | ● |
学習院大学大学院 | 自然科学研究科 数学専攻 | ● | ● |
上智大学大学院 | 理工学研究科 理工学専攻 数学領域 | ● | |
国際基督教大学大学院 | アーツ・サイエンス研究科 理学専攻 | ● | ● |
明治大学大学院 | 理工学研究科 基礎理工学専攻 数学系 | ● | ● |
及び 先端数理科学研究科 現象数理学専攻 | ● | ● | |
日本大学大学院 | 総合基礎科学研究科 地球情報数理科学専攻 基礎数理部門 |
● | ● |
日本女子大学大学院 | 理学研究科 数理・物性構造科学専攻 数学部門 |
● | ● |
立教大学大学院 | 理学研究科 数学専攻 | ● | |
東京女子大学大学院 | 理学研究科 数学専攻 | ● | ● |
東京理科大学大学院 | 理学研究科 数学専攻 | ● | ● |
及び 応用数学専攻 | ● | ||
津田塾大学大学院 | 理学研究科 数学専攻 及び 情報科学専攻 | ● | ● |