11月18日に法学部の辻雄一郎ゼミが関西大学 政策創造学部の森田ゼミと合同報告会(Zoom)を実施しました。
本報告会では,合わせて15人のゼミ生が,互いに関心のある事項について報告・議論を行います。辻ゼミは「香川県ゲーム条例の違憲性」について,森田ゼミは「無電柱化の取組みとその問題点」について延べ2時間半を超える議論を行い,両大学のゼミ生にとって貴重な交流の場となりました。
【学生の感想】
辻ゼミ3年 奥田有沙さん
今年は、新型コロナウイルスの影響で、多くの授業がオンラインとなり、ゼミ生以外との交流がほとんどない状況でしたが,森田先生,辻先生の協力により今回の合同報告会が実現しました。
私たちのゼミからは、「香川県ゲーム条例の違憲性」について報告をしました。
ゼミ開始以降、一度もゼミ生と会うことができない状況でしたが、Zoomを使い合同報告会の前夜まで意見交換をし、研究報告ができたことは、とても有意義であり、大きな達成感を得ることができました。
また、関西大学の皆さんと議論をすることで、自分では考えた事もなかった問題について考えさせられ、とても刺激を受ける貴重な機会となりました。
新型コロナウイルスの影響でオンライン授業になってしまっていることは確かに残念ですが、逆に、今回の合同報告会のように、オンラインだからこそ場所が離れた大学の学生と交流することができるので、今後も機会があれば、様々な方と交流したいと思います。