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法学部

【明治大学法学部創立140周年記念事業】日仏公法シンポジウム「新型コロナのパンデミックに直面した法治国家の行方」を開催いたしました

2023年04月21日
明治大学 法学部

開会の挨拶をする上野正雄法学部長開会の挨拶をする上野正雄法学部長

シンポジウムの様子シンポジウムの様子

 明治大学法学部では、2023年2月21日(火)に、コロナ禍により延期となっていた明治大学法学部創立140周年記念事業として、日仏公法シンポジウム「新型コロナのパンデミックに直面した法治国家の行方」(主催:明治大学日仏シンポジウム実行委員会・日仏公法セミナー、共催:明治大学法学部・SLC日本法部会・日仏法学会)を駿河台キャンパスにて開催いたしました。
 当日は、公法学専攻のフランス人参加者が約20名と、学内外の教員や学生、そして一般の方を含む日本人参加者が約50名の約70名が参加しました。
 本シンポジウムは、「明治大学法学部創立140周年記念事業」そして「第14回日仏公法セミナー(※1)初日セッション」の2つの側面を持ち、「日仏公法学者の枠に留まらず、多数の学内外の研究者や学生・院生、市民が集い、言語の壁を取り払った活発な日仏研究交流をすること」にその意義と目的を置き、開催に至りました。
 この目的を達成するため、全ての報告の翻訳や質疑討論での通訳等を準備したことにより、言語を問わず総勢11名からの研究報告と、司会を通じた活発な質疑・討論と研究交流がなされました。
 またシンポジウム後は、参加した研究者同士の懇親の場が設けられ、フランス法教育をルーツとする明治大学法学部の創立140周年を祝うとともに、日仏の研究者間の友情を一層深めることができました。

※1
日仏公法セミナーが主催となり、2023年2月21日~23日の3日間、明治大学駿河台キャンパス(21日)、立正大学品川キャンパス(22日)、東京大学本郷キャンパス(23日)において実施されました。

【関連リンク】
本シンポジウムパンフレット