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2025年08月26日明治大学
2025年7月22日、明治大学法学部の星山琳助手が、ドイツのマールブルク大学法学部にて開催された講演会において、講演を行いました。 本講演は、マールブルク大学法学部の主催で開催され、多くの教員(名誉教授を含む)および学生が参加する中で行われました。 本講演のタイトルは、「重過失の生成史とその評価基準(Die Entstehungsgeschichte der groben Fahrlässigkeit und ihre Beurteilungskriterien)」です。本テーマは、星山助手が継続的に取り組んできた研究の主要成果をまとめたものであり、比較研究の対象であるドイツ法について、現地の研究者から直接フィードバックを受ける貴重な機会ともなりました。 講演後の質疑応答では、活発な議論が交わされ、参加者からは多角的な視点による質問や意見が寄せられ、研究テーマの意義や国際的な関心の高さがうかがえる機会となりました。 今回の講演は、星山助手が採択された明治大学の「大学院博士後期課程国際共同研究推進プログラム」の一環として実施されたものです。 このプログラムは海外の研究機関において海外研究者との共同研究に取り組むことを目的として、採択を受けた者が自立的に計画・実施するものです。星山助手は2025年7月の1ヶ月間にわたり、マールブルク大学を拠点に、フランクフルト大学およびマックス・プランク法史法理研究所を訪問しながら研究活動を展開しました。 期間中、星山助手はマールブルク大学においてミヒャエル・クリング教授(Prof. Dr. Michael Kling)の下で指導を受けながら、国際的な学術ネットワークの構築と深化を図るとともに、研究の進展に努めました。 星山助手の研究業績や活動詳細については、以下をご参照ください: researchmap(星山琳): https://researchmap.jp/hoshiyamarin_recht_ 明治大学大学院 法学研究科 博士後期課程在籍者 紹介ページ: https://www.meiji.ac.jp/dai_in/law/doctor_list/HOSHIYAMA.html
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