重要なお知らせ
2025年02月04日
一般選抜の実施に関するお知らせ(2月5日~2月17日)
「一般選抜の実施に関するお知らせ」掲出のタイミングについて
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まず訪れたのは福山良和先生の研究室です。福山研究室のテーマは、インフラを有効活用して、エコな社会をつくる「スマートコミュニティ」です。この日は、福山研究室のゼミが、すべて英語で行われていました。
明治大学招聘教授として福山研究室で共同研究をしているサンタナ准教授(ブラジル・パラ州立大学)も参加。
デモンストレーションでは自律走行ロボットが、フロアを一周して帰ってくる様子を紹介。昨年のつくばチャレンジにエントリーした際は、雨の屋外を自律走行し、好記録をマークした。今年もゼミ有志で挑戦する。
一見簡単そうに見えるロボットの動作だが、その裏では、膨大な情報を扱う「数理」と「情報技術」の力がはたらいている。
そのためには、センサやGPSなどのネットワークから膨大な情報を取り入れ、すばやく処理して行動につなげるプログラムが必要です。研究室では学生たちがプログラムを工夫し、挑戦している様子も見られました。
生体物質の形や機能を詳しく調べることが可能な、最新の実験設備が整う研究室。
研究対象の一つである古細菌は独特な匂いのタンパク質を作ります。参加した高校生もかわるがわる匂いを嗅いでいました。カラフルなスライドで紹介される研究内容と、細胞がつくる奇妙な匂いに、高校生も興味がつきません。
「コンピュータによるシミュレーションだけではわからない未知の現象を確かめるためにもハイブリッドシミュレータが必要」と話す浦野先生。
64コアのサーバー。ネットワークデザイン学科が所有する64コアのサーバーにログインして、約64倍の高速な計算を行うことができる。
横軸が周波数、縦軸が電力で周波数ごとのレベルを測定するスペクトラムアナライザー。無線研究の基本的なツールだ。
自動車を通信で結び、前のクルマの動きを予測して事故を防ぐことや、人の健康状態を測定し、無線で送信することで人々の健康に貢献することなど、世の中に役立つ研究ができることが魅力です。
新村拓也(ネットワークデザイン学科4年生:秋岡明香研究室所属)
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