このことについて、2025年度「自己推薦特別入学試験」における「先端メディアサイエンス学科」の選考方法について、以下のとおり一部変更いたします。詳細については、2025年度総合数理学部 自己推薦特別入学試験要項(2024年6月下旬公開予定)にて必ずご確認ください。
■選考方法について
(1)第一次選考
提出された出願書類等に基づき、選考を行います。
(2)第二次選考
第一次選考合格者に対して本学の中野キャンパスにおいて、下記のとおり選考を行います。
① 数学確認テスト(60分) ② 作成したコンピュータプログラムのプレゼンテーション(5分) 実演や動画などを用いて、プログラムの各機能が実際に動作することを示してください。 ③ 口頭試問(15分) 作成したプログラムの仕組みや、背景や関連した知識(プログラム言語や数学等)についての試問を行います。 ※上記の選考内容及び出願書類を総合的に判断し選考を行います。 |
■「数学確認テスト」について
先端メディアサイエンス学科の自己推薦特別入学試験では、コンピュータに強い関心を持っているとともに、論理的な思考力と問題発見・解決力を持っている人材を求めています。また、4年間を通じ多くの授業で数学を学び、活用します。大学での学びをスムーズに進めるために、高校数学の学習内容を確実に理解している必要があります。その為、高校数学(数学I、数学II、数学A、数学B「数列」、数学C「ベクトル」)について基礎的な知識があるかを確認するテストを行います。
■「数学確認テスト」の免除について
公益財団法人 日本数学検定協会が実施する「
実用数学技能検定(2級以上)」の合格証の写しを出願書類に同封し、提出することで、高校数学(数学I、数学II、数学A、数学B「数列」、数学C「ベクトル」)について十分基礎的な知識があるとみなし、第二次選考における「数学確認テスト」を免除し、「プレゼンテーション及び口頭試問」のみで判定します。出願期限は9月下旬の予定です。
なお、合格証取得後の経過年数は問いません。
■補足事項
1 第一次選考(書類選考)や第二次選考(プレゼンテーション及び口頭試問)は例年同様の方法で実施します。
2 現象数理学科の選考方法に変更はありません。
以 上