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Scopus・SciValを活用した研究支援

グランドデザイン2030数値目標達成に向けた研究支援ツールの活用

本学では、グランドデザイン2030(2019年10月30日制定)を発表し、学長方針および各機関が作成する長・中期計画書、単年度計画書等、実行計画策定の指針としています。
その中で、研究部門では、国際ジャーナル投稿論文数、
国際共著率、論文インパクト(FWCI)、受入研究費の4つについて数値目標を設け、そのために必要な研究支援の戦略や政策立案を日々検討しております。
この4つの数値目標のうち、特に3つの指標(
国際ジャーナル投稿論文数、国際共著率、論文インパクト(FWCI))については、Elsevier社の研究ツールであるScopus・SciValを導入し、研究業績の分析・管理を行っています。
本研究ツールを本学教員や研究者、職員に広く活用してもらうことも目的とし、この特設ページを開設いたしました。

具体的な利用シーンと操作

本学では、書誌・引用データベースとして「Scopus」を採用し、国際ジャーナルに投稿した論文を確認することができます。また研究分析ツール「SciVal」では、ご自身の業績や評価の他、共同研究先の研究状況等を確認することも可能です。このWebサイトでは、Scopus、SciValの活用方法を公開しますので、研究活動にご活用ください。

<ログイン編>
・ ScopusおよびSciValへのログイン方法
ここをクリックして確認してください。

<基礎編> 戦略的に研究力を高めるScopus・SciValの使い方
※2022年10月27日開催の研修資料を一部抜粋して掲載しています。

・ Scopusの概要・活用事例・収録ジャーナルの確認と評価指標 
スライド:7-9,71‐72 Scopus

・ SciValの概要 
スライド:33‐38 SciVal

1 論文の構想を立て始めるときに

・研究テーマの最新情報、先行研究を確認する スライド:10-14 Scopus
  - 重要な論文,キーとなる論文を把握する
・自分の研究業績(Scopus論文)を確認する  
  -自分の業績を客観的に確認し,研究を構想する スライド:15-19 Scopus
・Scopusに収録されているジャーナルを確認したい。
  -最適なジャーナルを選択する スライド:付録71

2 共同研究のきっかけを探る
・国際共同研究のきっかけを探る 
  -海外研究者の研究業績を知る スライド:16-19 Scopusスライド:40-46 SciVal

・研究代表者として研究グループを管理する スライド:付録75-79 SciVal
  -研究グループを作成し研究業績を把握する

3 在外研究・海外学会出張の準備をする
・相手大学の研究の状況を知る スライド:40-51 SciVal
  -研究者および大学の研究状況を知る 
・学会参加前に,研究開始前に スライド:52-68 SciVal
  -会うべき研究者をチェックする,研究動向を抑える 

説明会の開催について

 研究・知財戦略機構では、年に1回程度Elsevier社の方を招きScopus・SciValの効果的な利用方法や英語論文の書き方について、説明会を実施しております。
説明会を開催する際、詳細はOh-o! Meijiにて配信いたしますので、ご確認ください。

本HPに関する問合せ先:
研究推進部研究知財事務室 
メール:
osri@mics.meiji.ac.jp