明治大学ビジネススクールの修了生である田澤広貴氏(2021年3月修了)が、修士論文「債務免除益の所得区分決定における判断基準の考察」で、租税資料館賞(奨励賞)を受賞されました。同賞は、主として大学院生が執筆した優秀な税法修士論文に対して授与されるもので、例年100件を超える応募があり、10件前後の修士論文が選定されています。本ビジネススクールの修了生の受賞は、昨年に続き2年連続です。
明治大学ビジネススクールでは、ファミリービジネスやスタートアップビジネスの経営やコンサルティングに携わる「経営の分かる税理士」の育成に力を入れており、税理士試験の試験科目一部免除に向けた指導をゼミ(論文演習科目)を通じて行っております。詳細は以下の「この記事に関連するページ」からご参照ください。