Meiji Business School

明治大学ビジネススクール

カリキュラム体系 ~明治大学の国際認証MBA~

MBSカリキュラムの特色(各個人の目的に応じたフレキシブルな専門学習が可能)

パートタイムMBA(平日夜間・土曜開講)

働きながら通学することができるように、平日夜間と土曜日に授業を実施しています。
 平 日 6時限目18:55~20:25 7時限目20:30~22:00
 土曜日 1時限目9:00開始~6時限目20:40終了
また、授業は半期で終了し2単位が修得できる半期履修制度を採用しています。

(1)必修科目と(2)共通科目群



限られた領域での専門知識にとらわれることなく、幅広い視野に立って企業経営や職業領域に関する基礎的知識及びスキルを修得するために、必修科目群と共通科目群を設置しています。

必修科目等の履修により、専門科目を履修するうえで必要となる基本的知識を習得するだけでなく、計量的・制度的・行動論的な分析手法も習得することが可能です。幅広い知識を持ったビジネス・プロフェッショナルを育成するため、修了までに必修科目の5科目(10単位)を修得することを必要とします。2019年度からは必修科目を英語でも修得できるようにし、英語で学ぶ機会を多く提供しています。

・ファイナンス基礎論 / Introduction to Financial Modeling
・マネジメント基礎論 / Introduction to Management
・アカウンティング基礎論 / Fundamentals of Accounting
・マーケティング基礎論 / Fundamentals of Marketing
・Global Business Studies(英語科目)

(3)専門科目群(6つの専門領域)



6つの専門領域における専門的な知識・スキルの高度化や、企業経営や業務に必要な最新の知識や技術を習得することを目的に専門科目群を設置しています。演習科目やケース・スタディの科目では、グループ討論や個別指導を通じて専門領域でのプロフェッショナルな意識を醸成し、問題発見・解決能力を養います。また、英語による授業科目を約40科目設置し、英語運用能力を高めることにも注力しています。

(4)修了要件

経営管理修士(専門職)の学位(MBA)取得のためには、46単位以上の修得に加え、修士論文(専門職成果報告書)を提出することが要求されます。「論文演習Ⅰ・Ⅱ」(計4単位)を2年次に履修し、指導教員の指導のもと論文を執筆します。論文は博士後期課程進学を視野に入れた「理論志向型」だけでなく、「ビジネス・モデル型」、「ケース研究型」など多様な形態が可能です。各々の興味ある問題に対して徹底した討論と個別指導を通して、思考方法や分析能力を高めます。

2つのクラスター(ファミリービジネス&スタートアップビジネス)



MBSでは、従来の学問分野という概念に加え、分野横断的な履修モデルである「クラスター」の概念を導入しています。現在は、「ファミリービジネス」と「スタートアップビジネス」の2つのクラスターをスタートさせています。それぞれのクラスターでは、これらの分野に興味を持つ研究者・学生・修了生らが、従来の学問分野にとらわれることなく、総合的に議論する場を提供しています。

ファミリービジネス&スタートアップビジネス クラスター懇親会
定期的にクラスター参加者が集まり、パネルディスカッション等を含む懇親会を実施しています。同じ目的を持った学生・修了生、そして教員が集まり、多角的な視点から議論を展開する場を設け、知識の共有化を図っています。

6つの専門領域

マネジメント領域
企業家精神・企業倫理や、異文化関係を視野に置いた人的資源管理、状況に応じた組織変革・経営管理、新しい知識創造といったマネジメントに関する課題に対応できるマネージャーの育成を目指します。また、既存の理論や発想から脱却し、ブレークスルーを行える実践的手法や思考法といった、マネージャーに必要な能力を涵養することを目指します。
<論文演習(ゼミ)担当教員>
野田 稔 専任教授
藤岡 資正 専任准教授
ナオウミ・エヴィーリン・J 専任教授
マーケティング領域
急激に変化する企業環境に柔軟に対応しうる能力を備えたマーケティングの専門職業人育成を目指し、消費者の反応過程や態度変容の予測対応、企業間取引における管理、流通過程の全体像の把握能力、企業成長のための戦略マーケティング策定、e-マーケティングの進展など実務に即した理論とスキルを学びます。
<論文演習(ゼミ)担当教員>
首藤 明敏 専任教授
橋本 雅隆 専任教授
戸谷 圭子 専任教授

ファイナンス領域
コーポレート・ファイナンスや財務戦略の専門性をはじめとした企業ファイナンスの科目、アセットアロケーションや投資信託・年金分析や証券投資分析についての科目、金融リスク・マネジメントやリスクファイナンスなど銀行・保険関係、金融市場・金融商品などの知識、金融工学を基礎とした金融価格理論や派生商品や証券化に関する科目を設置しています。多様な専門性を身に付けたマネージャーの育成を目指します。
<論文演習(ゼミ)担当教員>
木村 哲 研究科長、専任教授
青沼 君明 専任教授
王 京穂 専任教授
リアルエステート(不動産)領域
不動産評価をはじめとする不動産価値評価、プロパティ・マネジメントに関する科目、また企業の不動産の有効利用法や不動産が経営に与えるファイナンス・オプションや証券化、都市開発論などの科目を設置しています。不動産鑑定士やコンサルタント、不動産市場アナリスト、不動産ファンドや不動産投資信託のアレンジャーあるいは企業不動産マネージャーなどの育成を目指しています。
<論文演習(ゼミ)担当教員>
山村 能郎 専任教授
村木 信爾 兼任講師
ビジネス・ロー領域
契約、知的財産管理、建物や不動産の売買など、ビジネス・ローに関する科目を設置しています。ビジネス・ローの基礎や具体的なケース・スタディを通じて法的な思考方法を学ぶことで、企業が直面する法的課題に対する理解を深めます。また、法的課題の解決策を検討することは、企業経営上の法的リスクを極小化することにつながるため、法務担当者のみならず、管理者・経営者や企業コンサルタントにとっても有益と言えます。
<論文演習(ゼミ)担当教員>
三林 宏 専任教授
熊谷 健一 専任教授
中山 知己 専任教授
アカウンティング領域(税法)
会計基準の国際化や金融・資本市場のグローバル化に対応した科目を設置しています。新しい会計基準に基づいた企業評価の方法、外部投資家の意思決定問題や経営戦略遂行上の会計情報の活用法、国際課税のあり方、グローバルな会計基準の在り方などを学びます。また、財務・会計的な視点から、CFOに必要なノウハウや中小企業経営、ベンチャー経営について学習できます。
<論文演習(ゼミ)担当教員>
山口 不二夫 専任教授
下村 英紀 専任教授(税法)
大野 雅人 専任教授(税法)
廣木 準一 特任教授(税法)
横山 恒美 客員教授(税法)

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 本研究科の入学志望者は多様な背景をもち各専門知識の深度は大きく異なります。そのために本研究科のカリキュラムでは必修科目5科目を設け、MBAとして必要な受講生の知識水準を合わせるように配慮されています。基礎的共通知識は共通科目で学習します。専門領域には、マネジメント、マーケティング、ファイナンス、会計・税務、不動産、ビジネス・ローの専門6領域に関する科目があります。本研究科ではこれらの科目を、横断的に総合する体系として、ファミリービジネス・クラスターとスタートアップビジネス・クラスターを設定し、ファミリービジネス発展のための人材養成、事業承継者、新規事業や第二創業を含む起業家やイノベーションを担う人材養成、更には、アジアを中心としたグローバルな視点を備えてリーダーシップを発揮できるジェネラルマネージャーや税務マネジメント等各種ビジネス・プロフェッショナルを養成できるように体系化されています。学生は、主としてこれら科目を、体系的に自主性をもって学習することが期待されています。各領域の観点からは、各科目は、理論科目とケースによる学習を行う科目、演習科目が組み合わされて構成されています。
 各科目の教員は、専門の研究者のほか、実践的知識を備えた企業経営者やアナリストなどの実務家を起用しています。授業の方法は、少人数教育、双方向・多方向、ケーススタディ、英語講義、海外研修、先端的実務家講師の講義、などの多様な形式によるプログラムを最も効率的かつ柔軟に組み合わせ履修できる体制を整備しています。修了には修士論文に相当する論文の提出およびその審査に合格することを要件としており、そのために履修生は各自の興味ある主題に対して徹底した討論と個別指導を通じて、単に論文作成能力だけでなく自主的な思考能力や分析能力を高めることが可能となります。このようなカリキュラムと指導を通じて博士後期課程への進学にも備えることが可能となります。また本研究科では進化を続けるビジネス、テクノロジーや学問に適応できるように卒業後も科目等履修制度と同窓会制度により、生涯学習と知識のリファインを続けていく体制を整備しています。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

目指すべき人材像

  本研究科はミッションに沿って、企業や組織にイノベーションを巻き起こし,価値創造に貢献できるビジネス・プロフェッショナルの養成、特に、ファミリービジネス発展を担う人材、新規事業や第二創業を含むスタートアップビジネス、イノベーションを担う人材、アジアを中心としたグローバルな視点を持ってリーダーシップを発揮できるジェネラルマネージャー人材を養成することを目的としています。

そのための具体的到達目標

  本研究科は、ミッションとカリキュラム・ポリシーに沿って、上記の人材養成に関する戦略的思考法並びに専門的・実践的知識及びスキルを習得させ、それを高い倫理性のもとに活用できる能力を涵養します。特に経営の基本知識とスキル、問題発見・対応能力とそのスキル、イノベーション能力とそのスキルを習得させることを目標としています。具体的には、マネジメント、マーケティング、会計・税務、ファイナンス、不動産、ビジネス・ローに関する科目を設置し、これらの科目を人材養成の目的に合わせて横断的に統合するクラスター制度を導入することにより、上記の目指すべき人材を育成します。
また、本研究科では、各領域のプロフェッショナルを志望する学生に対しては、各専門科目のバランスの良い履修とともに、各人の個性に応じて特定の専門分野を深く掘り下げて学習する場を提供し、社会や企業で役立つ実践的知識の習得を到達目標としています。また、理論学習においても博士後期課程への進学が可能な水準まで到達することを目標としています。本研究科は、上記のビジネス教育プログラムにおいて、必修科目5科目を含む最低46単位(23科目)及び修士論文を履修し、ビジネスリーダーとしての高い実践的な専門知識と高い判断力を修得した者に対して、「経営管理修士(専門職):Master of Business Administration」の学位を授与します。
お問い合わせ先

教務事務部 専門職大学院事務室
グローバル・ビジネス研究科 (ビジネススクール/MBA)

駿河台キャンパス アカデミーコモン10階
 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
 電話 03-3296-2397~8

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