藤野荘子氏
山川大輔氏
明治大学ビジネススクールの2022年3月修了生である鳥越妙子氏(論文題目「法人税の更正の請求に関する考察—企業会計と法人税法22条と国税通則法23条の関係をもとに—」)、藤野荘子氏(同「租税法における信義則適用の判断基準及び法整備の必要性—最近の判例を中心に—」)、山川大輔氏(同「完全支配関係にあるグループ企業の実質的一体性に関する考察—適格合併における繰越欠損金の引継要件を中心に—」)が、租税資料館賞(奨励賞)を受賞されました。同賞は、主として大学院生が執筆した優秀な税法修士論文に対して授与されるもので、例年100件を超える応募があります。本研究科の修了生の受賞は、2020年、2021年に続き3年連続です。また、同一年に3人が受賞したのは、本研究科としては初めてです。
明治大学ビジネススクールでは、ファミリービジネスやスタートアップビジネスの経営やコンサルティングに携わる「経営の分かる税理士」の育成に力を入れており、税理士試験の試験科目一部免除に向けた指導をゼミ(論文演習科目)を通じて行っております。詳細は以下の「この記事に関連するページ」からご参照ください。