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明治大学環境展~2024 ECO ACT MEIJI~


 今年度も、昨年に引き続き、オンラインイベントとして開催します。
毎年好評の環境に配慮された施設設備見学SDGsツアーについても紹介します。
環境保全の理解を深めるため、お気軽にお立ち寄りください。


~目次~
・環境関連ゼミナール等の研究成果発表
・環境に配慮された施設設備見学SDGsツアー募集案内
・環境オンラインSDGsツアー
・読んで考えよう~SDGsおすすめブックリスト~
・環境に関連する明治大学図書館蔵書リスト
・関連情報

 

環境関連ゼミナール等の研究成果発表

政治経済学部 ヨーク・ジェームズ研究室

ヨークゼミでは、ゲームを通じて環境問題について学べる活動を続けています。今年も「隅田川オープンテラス」に参加し、SDGsへの理解を深めてもらいながら、楽しく学んでいただくことを目標に活動しました。今年は2つのブースを作りました。
「外来種スナイパー」では、隅田川に潜む外来種を狙い撃ちし、生態系を守ることに挑戦していただきました。今年はたくさんの方々にご参加いただき、外来種と在来種の違いについて詳しい説明も交え、さらに教育的なアプローチでイベントを開催することができました。
また、「隅田川コロコロ」という新しい立体的なゲームも初めて制作しました。参加者はボールを転がしながら隅田川の名所を巡るステージでゴールを目指します。完成度にはまだ改善の余地がありますが、観客からは「ユニークで楽しい」との声をいただきました。特に家族連れや友人同士で協力しながらゲームを楽しむ姿が多く見られ、笑顔で隅田川の景観や名所を学んでいただけたようです。

(2024.12.02更新)

総合数理学部 福山良和研究室

「スマートシティの脱炭素化・DX化を実現するグリーンAI適用研究」

福山研究室では、持続可能な社会の実現のために、スマートコミュニティ/スマートシティに関する各種研究を行っています。
今回は、スマートシティ=未来型環境都市により、本当に省エネルギー・CO2削減、より良い社会の実現が可能かという課題について、研究内容を纏めました。コンピュータ中に仮想的なスマートコミュニティ・個別分野モデルを作り、グリーンAIを適用させる解決方法を紹介していますので、ぜひご覧ください!
(2025.1.16更新)

理工学部 小池裕也研究室

「都市ごみ焼却飛灰を安全に埋立てるにはどのような安定化処理が必要?」
動画再生時間:8分54秒

放射化学研究室では「放射性同位体で地球環境を化学的に分析する」をテーマとして研究を行っています。
今回は新たな安定化処理の内容を中心に、都市ごみ焼却飛灰の安全・安心な安定化処理について紹介します。
これらのごみを埋め立てる際に、都市ごみ焼却飛灰に含まれる放射性セシウムが環境中に拡散しないように、私たちの研究室ではどのような安定化処理を検討しているのか、大学院生が丁寧に説明します。
ぜひご覧ください!
(2025.1.20更新)


商学部 森永由紀研究室
近日公開予定!お楽しみに!
 
商学部 小林尚朗研究室

「「国際フェアトレード憲章」におけるフェアトレードの定義」
商学部グローバル・ビジネスコースのコバゼミでは、世界経済論の研究の一環として、フェアトレードに関連する活動に取り組んでいます。私たちの日常生活やビジネス活動は、外国との関わりなしには成り立ちません。ところが、サプライチェーンが世界中に広がったことで、自分たちが消費したり取引したりする製品を、どこで、誰が、どのように生産したのか見えにくくなっています。
もしも人や環境に有害な過程を含んだ製品を、たとえ有害性を知らずに購入したとしても、それは市場を通じて賛成票を投じたことになってしまいます。また、自社製品の購入者が、その製品を環境や人に悪影響を及ぼすような意図せぬ使い方をする可能性も、否定することはできません。
そのため、今日のグローバル・ビジネスでは、川上川下を問わずサプライチェーン上の様々なリスクに細心の注意を払うデューデリジェンスが求められています。コバゼミではフェアトレードに取り組むことを通じて、そのような意識を日頃から培えるように努めています。地球環境や労働環境の持続可能性や公正性を高めることは、人新世を生きる世代として、地球市民として、不可欠なことです。
2024年度に実施したおもな取り組みとしては、産学連携プロジェクト Stepping Stoneによるフェアトレード・コットン製品の開発、学内外でのフェアトレードの紹介・製品販売、東京都のエシカル・パートナーとしての各種活動などがあります。ここでは、Stepping Stone を中心に紹介させて頂きます。
(2025.01.27更新)


理工学部 高分子科学研究所

「包装産業×包装学」と天然資源の包装産業での活用について
理工学部の永井一清先生が代表を務める、高分子科学研究所では、
包装産業と包装学をうまくつなぎ、オープン&クローズ戦略を組み入れて社会実装することを重要課題の一つとして活動しています。
今回の環境展では、10月に東京ビッグサイトで行われた「TOKYO PACK 2024」で出展した資料を掲載しております。
資料をご覧いただき、一緒に活動したいと思った方は、永井先生までお問い合わせください!
(2024.12.17更新)
 
生田安全管理センター


実験系廃棄物における生田安全管理センターの取り組みについて
実験系廃棄物の処理、正しく適切にできていますか?
化学薬品などが日常的に使用されている生田キャンパスでは、人体や環境へ影響を与える恐れのある物質を含んだ廃液や廃棄物が多く発生します。
これらは「実験系廃棄物」として、通常生活で発生する「生活系廃棄物」とは厳密に区別しなければなりません。
そんな実験系廃棄物について、わかりやすくまとまっているポスターとなっていますので、ぜひご覧ください!
(2024.12.04更新)

環境に配慮された施設設備見学SDGsツアー(駿河台・生田)


以下の場所・日時で、対面のSDGsツアーを実施しました!

・駿河台キャンパス
2024年
12月11日(水)12:35~13:25
12月12日(木)12:35~13:25

参加者:計24名

・生田キャンパス
2024年
11月27日(水)13:35~14:35
参加者:15名

今年度の駿河台/生田キャンパスSDGsツアーは終了しました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございます!
次回は2025年度・秋/冬に開催予定です。奮ってご参加ください!

【申し込み方法】
Oh-o!Meijiのアンケートで募集開始します!【先着15名】

※定員が埋まり次第、アンケートに回答できなくなります。

【駿河台見学コース】
リバティタワー
①地下3階(中央監視・中水処理システム)
   ↓
②16階教室(換気窓)
   ↓
③18階(自然換気システム)
   ↓
④屋上(環境測定器)
※雨天の場合、屋上は中止します。


【生田見学コース】

①屋外温室南側(地下水膜ろ過給水システム)
   ↓
②中央校舎地下1階(中央監視室)
   ↓
③第二校舎A館1階(雨水ろ過処理室、機械室)
   ↓
④第二校舎A館屋上(夜間空調蓄熱)
※雨天の場合、屋上は中止します。



2024年度駿河台キャンパスSDGsツアーの様子はこちら


2024年度生田キャンパスSDGsツアーの様子はこちら


環境オンラインSDGsツアー

対面のSDGsツアーに参加できなかった方は、以下の画像をクリックして、
明治大学5キャンパスの特徴的な環境保全に配慮した仕組みをオンラインでご覧ください。

 


駿河台キャンパス


和泉キャンパス


生田キャンパス



中野キャンパス



調布キャンパス(明高中)

                                                             

読んで考えよう
~SDGsおすすめブックリスト~

 

SDGsを目にするたびに漠然としたイメージで受け止めていませんか?
「17の目標を、具体的に自分自身に結び付けて考えて行動したい・・・」
そんな時は、SDGsおすすめブックリストから、きっかけを探してみましょう!
←SDGsおすすめブックリストはこちら

★環境に関連する明治大学図書館にある蔵書リストを見やすくまとめましたので、こちらも併せてご覧ください



関連情報


明治大学×SDGsサイト
SDGs達成に向けた明治大学の取組みを紹介しています。
是非ご覧ください!
「明治大学×SDGs」



アーカイブ

過去の環境展はこちらからご覧いただけます。
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2021年度

2020年度

 

お問い合わせ先

管財部資産管理課

Email:kanzaika@mics.meiji.ac.jp