グローバル・ビジネス
研究科 (MBA)

　日本マーケティング学会の学会員が一堂に会して、研究報告や議論を行う研究大会（マーケティングカンファレンス２０１８）において、明治大学ビジネススクール（ＭＢＳ）の在学生、中村聡太氏がベストペーパー賞を受賞しました。
　中村氏は、オーラルセッションにおいて『小売店頭における価値共創に関する一考察』をテーマに研究成果の報告を行い、数ある応募論文の中からベストペーパー賞に選ばれました。

≪戸谷専任教授コメント≫
　700名以上が参加した日本マーケティング学会の年次大会でベストペーパー賞を受賞したことは大変素晴らしい成果です。中村さんおめでとう！
　社会人大学院生である中村さんが、限られた時間の中で、膨大なテキスト分析を行った努力には脱帽です。
　店頭はモノ売りでなく、使用価値を作り出す場にできることを検証したことは、小売実務やサービスマーケティングに大きな一石を投じることと思います。

≪受賞概要≫
受賞者氏名：中村　聡太氏（13.5期生、戸谷ゼミ）
発表テーマ：「小売店頭における価値共創に関する一考察　従業員と顧客の相互作用を中心に」
大会名　：日本マーケティング学会　マーケティングカンファレンス２０１８
　　　　　http://www.j-mac.or.jp/oral/dtl.php?os_id=125
開催日時：2018年10月14日（日）
開催場所：早稲田大学・早稲田キャンパス 8号館