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国際日本学部

小野ゼミがパナソニック コネクト株式会社を訪問し、BtoBマーケティングの実践を学びました

2026年10月21日
明治大学 国際日本学部

当日のプログラム当日のプログラム

Customer Experience Center入口のウェルカムサイネージCustomer Experience Center入口のウェルカムサイネージ

関口氏によるBtoBマーケティングに関する講義の様子関口氏によるBtoBマーケティングに関する講義の様子

懇親会冒頭の山口CMOによるご挨拶懇親会冒頭の山口CMOによるご挨拶

懇親会での集合写真懇親会での集合写真

国際日本学部の小野ゼミは、2026年9月16日、パナソニック コネクト株式会社を訪問し、2年生から4年生までのゼミ生20名が、BtoBマーケティングの実践を学ぶ特別プログラムに参加しました。

パナソニック コネクト株式会社は、航空機内のディスプレイや病院の受付で使用される顔認証付きカードリーダーなど、私たちの身近なところで活用される製品をはじめ、製造・流通・物流業界向けのサプライチェーンマネジメント(SCM)ソリューションなど、企業の課題解決に向けた幅広い製品・サービスを提供しています。今回の訪問では、大学で学んでいるマーケティングの知識が実際のビジネスの現場でどのように活かされているのかを学びました。

プログラムでは、同社のCustomer Experience Center(CXC)の見学に加え、マーケティングを担当するエグゼクティブの関口様によるBtoBマーケティングに関する特別講義が行われました。

Customer Experience Centerでは、プレゼンテーションエリアで迫力ある映像や音響を体感したほか、展示エリアでは指紋認証や顔認証システムを実際に体験し、同社の技術や事業への理解を深めました。

関口様の講義では、顧客からの問い合わせや引き合いを待つ従来型のビジネスから、企業自らが潜在顧客を発掘・獲得することが求められるビジネス環境へと変化する中で、BtoBマーケティングが果たす役割とその重要性について学びました。また、同社の製品「TOUGHBOOK(タフブック)」を事例に、購買意思決定に複数のステークホルダーが関与するBtoBビジネスにおいて、顧客一人ひとりの置かれた状況や潜在的な課題を深く理解する「N1洞察」の重要性についても理解を深めました。

講義終了後には、同社のご厚意により交流会も開催されました。執行役員シニア・ヴァイス・プレジデントのCMO(Chief Marketing Officer)山口様をはじめ、さまざまな部門で活躍されている社員の皆様と交流する機会をいただきました。社員の皆様は、ゼミ生からの質問や相談にも親身に応じてくださり、学生にとって、実務への理解を深めるとともに、自身の学びや将来のキャリアについて考える貴重な機会となりました。

このたび、貴重な学びと交流の機会をご提供いただいたパナソニック コネクト株式会社の皆様に、心より御礼申し上げます。

参加学生の声:
2年 大塚 光貴
今回の企業訪問を通じて、B2B マーケティングとは単なる製品の販売手法ではなく、顧客の現場に深く入り込み、N1 洞察を通じて真の課題を発見し、共創によって新たな価値を生み出していく一連のプロセスであることを学びました。そして、それを実現させているのは優れた技術力だけでなく、壁を作らず挑戦を後押しするオープンな組織風土であると実感しました。

3年 若松 恵美
今回の講義を通じ、今までに教科書やビジネス書で得た知識をさらに昇華させ、BtoB 企業におけるマーケティングのあるべき姿について考えることができました。また、貴社の製品や取り組みが多種多様な社会課題の解決や社会構造の変革に寄与していることを肌身で感じることができました。

3年 西尾 怜央
貴社が徹底して「現場」を大切にされている姿勢も非常に印象に残りました。実際にプロダクトは使って初めてその価値が分かるものであり、使用する方々の声や現場の声は不可欠です。そして、それらが「現場から社会を動かし未来へつなぐ」ための原動力になるのだと感じました。今回の訪問を通じて、企業であっても個人であっても、自ら「現場」を見ることで物事への「解像度」が高まり、より良い判断や成果につながっていくのだと改めて認識することができました。

3年 リ センケン
今回の見学を通して、企業について考える際には、「誰のために、どのような問題を解決しているのか」、そして、その価値が企業同士の協力を通して最終的に消費者や社会にどのように届いているのか、という点まで考える必要があると思うようになりました。以前は、商品そのものを中心に企業を理解することが多かったですが、今回の見学を通して、企業同士のビジネス上の関係や産業全体という視点から商品を見るようになりました。この視点の変化こそが、今回の訪問で得た最も大きな学びだったと思います。

3年 森田 理咲
多くの社員の方々とお話しする中で、手掛けたプロジェクトのことやAIを仕事にどのように活用しているかといった実務に関する話から、社内は上下関係にとらわれすぎず、先輩社員などと密にコミュニケーションを取りながら仕事を進めることができるということなど日頃の雰囲気まで幅広く伺うことができ、パナソニックコネクトさんへの理解を深める貴重な機会となりました。

3年 岡安 理佐
現場視点の商品やサービスを生み出し続けるためには、技術力だけでなく、それを実現できる企業風土をつくることも重要だと学びました。私自身マーケティングを学んでいるため、顧客の言葉だけではなく、その行動まで観察して潜在的な課題を見つけるという視点を、今後大切にしていきたいです。今回、実際の取り組みを交えながら貴重なお話を伺うことができ、大変勉強になりました。この度は貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。

4年 本多 叶武
自分の卒業論文について質問できたことも大きな学びになりました。現在、顧客エンゲージメントや、口コミ・紹介、情報提供など顧客が企業にもたらす価値について研究しています。今回の話を聞き、BtoB でも顧客との長期的な関係や、顧客から得られる情報が大きな価値になるという点は、自分の研究にもつながると感じました。


【パナソニック コネクトグループについて】
パナソニック コネクトグループは パナソニックグループのB2Bソリューションの中核を担う企業集団です。グローバルで約29,100名の従業員を擁し、売上高は1兆3,803億円(2025年度)を計上しています。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパス(企業としての存在意義)として掲げ、製造業100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメントのお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいます。また、人と自然が共存できる豊かな社会・地球の「サステナビリティ」と、一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で幸せに暮らすことができる「ウェルビーイング」の実現を目指しています。
また、「人権の尊重」と「企業競争力の向上」を目的に、DEI(Diversity, Equity & Inclusion)推進を経営戦略の柱のひとつに位置づけ、多様な価値観を持つ一人ひとりがイキイキと力を発揮できる柔軟性の高い企業文化の改革に取り組んでいます。ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひウェブサイトや公式noteから詳しい取り組みをご覧ください。

▼パナソニック コネクトグループ ウェブサイト
https://connect.panasonic.com
▼パナソニック コネクト公式note
パナソニック コネクト