この度は2021年度明治大学法科大学院専門法曹養成機関学術奨励賞にご応募をいただきまして,誠にありがとうございました。
審査の結果,下記の論文を各賞に決定いたしました。
---------------------------------------------------------------------------------
最優秀賞
〇部 門 一般の部・知的財産法
〇論文名 商標法による権利の行使と独占禁止法の適用に関する一考察
—公正取引委員会平成30年2月23日排除措置命令の分析を中心に—
〇執筆者 山本 晃司(明治大学大学院法学研究科博士前期課程2016年度修了)
優秀賞
〇部 門 一般の部・環境法
〇論文名 「環境基準」と「排出基準」との関係および法的性格について
~二酸化窒素環境基準告示事件控訴審判決と国道43号線訴訟上告審判決を参考に~
〇執筆者 鶴森 弘眞(明治大学専門職大学院法務研究科2年生)
努力賞
〇部 門 学部生の部・ジェンダー法
〇論文名 「現状」から考えるトランスジェンダーに関するスポーツのルールの在り方
〇執筆者 髙橋 景太郎(明治大学法学部4年生)
------------------------------------------------------------------------------------
学術奨励賞の名前にも付けられている「明治大学専門法曹養成機関」は,社会的ニーズに対するアカデミー全体としての組織的対応が不十分であった分野に人材を輩出する先導的教育プログラム及び社会の現場で生じる最新の法的課題に対応した継続教育プログラムを支える機関として,本法科大学院に設置されています。
活動情報等の詳しい情報については,下記をご覧ください。
専門法曹養成機関ホームページ
以上