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先端数理科学研究科

【先端メディアサイエンス専攻】博士前期課程2年斉藤絢基さんが情報処理学会 エンタテイメントコンピューティング研究会において 2017年度学生優秀賞を受賞

2019年04月04日
明治大学 先端数理科学研究科

先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻博士前期課程2年の斉藤絢基さん(中村聡史研究室)が2018年9月13日(木)電気通信大学で行われた情報処理学会 エンタテイメントコンピューティング研究会において 2017年度学生優秀賞を受賞しました。

この賞は、講演会における全ての発表を対象として審査を行い、講演会実行委員会が優秀講演賞を選出いたしました。

研究内容:受賞した研究は「動的なフォント融合による文字デザイン支援手法」というもので、複数のフォントを数式として表現し、その数式の平均化処理を行うことによって、新しいフォントを自在に生み出す手法に関するものになります。これにより、ポスターや年賀状、動画やマンガなどで、文字をどのような形で表現したいのかということを形容詞の組み合わせで指定しつつ、ぴったりのものを微調整しながらデザインできるようになります。
今後は、このシステムを世の中に広く普及させる予定です。


明治大学大学院