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先端数理科学研究科

【ネットワークデザイン専攻】博士前期課程修了生の板羽智史さんが電気学会電力系統技術委員会奨励賞を受賞

2019年04月19日
明治大学 先端数理科学研究科

表彰状表彰状

先端数理科学研究科ネットワークデザイン専攻博士前期課程修了生の板羽智史さん(2018年度博士前期課程修了)(森 啓之研究室)が2018年9月26日から27日までに名古屋工業大学で開催された電気学会電力技術・電力系統技術合同研究会において研究発表した論文「Fuzzy DP-meansを用いた高精度の電力価格予測モデルの構築」に対して電気学会電力系統技術委員会奨励賞を受賞しました。

電気学会電力技術・電力系統技術合同研究会は電力技術・電力系統技術一般、分散電源・次世代グリッドに関する手法をテーマとする毎年に9月後半に開催される大規模な研究会です。2018年度電力技術・電力系統技術合同研究会では140件の発表がありました。

この賞は、電気学会電力系統技術研究会にて優れた研究発表を行った電力系統技術分野で活躍する若手研究者に表彰する賞です。

論文名:Fuzzy DP-meansを用いた高精度の電力価格予測モデルの構築

論文内容:電力価格予測を予測精度行うために一般化ラジアル基底関数ネットワークに前処理としてクラスター数を自動決定するファジィクラスタリング手法ファジィDP meansアルゴリズムを提案し、クラスターごとに一般化ラジアル基底関数ネットワークを構築する手法を開発しました。

明治大学大学院