Go Forward

先端数理科学研究科

【先端メディアサイエンス専攻】博士前期課程2年の越後 宏紀さんが第107回情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会において優秀発表賞を受賞

2019年07月24日
明治大学 先端数理科学研究科

越後 宏紀さん越後 宏紀さん

先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻博士前期課程2年の越後 宏紀さん(小林稔研究室)が2019年3月18日、19日に行われた第107回情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会において優秀発表賞を受賞しました。

この賞は、グループウェアとネットワークサービス研究会が主催する研究発表会において行われた優秀な発表に対して授与されるものです。

この研究では、遠隔地に離れて暮らす家族が足音を聴くことであたかもすぐ近くにいるような感覚が得られるシステムの実現を目指し、これまでに、スピーカの数による印象の違いなどスピーカから再生される足音を聴いた時の印象について調査し発表してきました。本発表では、足音(足踏み)の音源を、複数スピーカから音量を調整しながら再生することで、あたかも歩いているように感じさせる表現手法を提案しデモを交えて発表しました。
明治大学大学院