神山 拓史さん
先端数理科学研究科 先端メディアサイエンス専攻博士前期課程2年生の神山 拓史さん(中村聡史研究室)が第185回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会において学生奨励賞を受賞 しました。
受賞した研究のタイトルは「遂行の意思をボタンで選択することによるタスク推進手法の提案」というものであり、ついついたまってしまうタスクへのやる気をどうやってあげるかを模索した研究になります。
ここでは、ユーザにタスクを通知するときに、「やる」「やらない」というボタンを合わせて提示し、そのボタンを押すことで、やる気を上げるというものでした。また長期的な実験により、30分以内のタスク遂行率が上がり、また2週間タスクの達成率が下がらないといったことを明らかにしました。