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先端数理科学研究科

【先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻】博士後期課程1年の越後宏紀さんと小林稔教授の論文が情報処理学会論文誌ジャーナルにおいて論文誌ジャーナル特選論文に選出

2021年03月05日
明治大学 先端数理科学研究科

(左から)越後 宏紀さん、小林 稔教授(左から)越後 宏紀さん、小林 稔教授

先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻博士後期課程1年の越後 宏紀さん(五十嵐悠紀研究室)と小林稔教授の論文が2021年1月に発行された情報処理学会論文誌ジャーナル Vol.62 No.1において論文誌ジャーナル特選論文に選出されました。
特選論文は、情報処理学会論文誌ジャーナルに掲載された論文より多くの研究者が参照すべき論文に対して与えられるものです。

【受賞・研究内容】
受賞した論文のタイトルは、「アウェアネスを提供するための位置計測による足音表現手法」です。
この論文では、離れて生活している家族が足音を聞くことで、あたかも近くで生活しているような感覚が得られることを目指し、位置計測で得られたユーザの位置情報から足踏みの音源の音量を制御し、足音の移動を表現する手法を提案しました。



明治大学大学院