受賞した研究のタイトルは、「非母語話者の発話選択におけるDeceptive Pattern: 英語選択肢の発音容易性による選択誘導可能性の検証」で、学生奨励賞は、学生による優れた発表に与えられるものとなります。
ひとの選択を歪め、不利益を被らせるダークパターンが広がっています。木下さんはこうしたダークパターンが、スマートスピーカーなどの音声を利用したインタフェースにおいても存在するのではということに着目し、なかでも英語の非母語話者が英語で発話選択するような状況において、選択が歪められるのかを検証しました。また、実験により発音容易性が低いものが選択されにくいことなどを明らかにしました。
今後はこうした音声入出力を中心としたダークパターンを明らかにし、その問題を世の中に発信していく予定です。