先端数理研究科ネットワークデザイン専攻博士後期課程1年の尹家輝さん(福山良和研究室)が令和8年3月12日に東北学院大学五橋キャンパスで行われた電気学会 全国大会において優秀論文発表賞を受賞しました。
電気学会全国大会では、35歳以下の若手研究者の中で、若手技術者にふさわしい優秀な論文発表に対し、優秀論文発表賞を与えています。
尹家輝・福山良和・村上賢哉・鈴木聡・飯坂達也:「ガウスカーネルSupport Vector Machineを用いたContextual Outlier Interpretationによるガスタービン異常検知の説明」令和7年電気学会全国大会 3-082 2025年3月
CO2排出量が少ないガスタービン発電は、これからも電力安定供給確保上、重要な発電方式である。ガスタービン発電機の異常は、計画外停止等のトラブルに繋がり、電力需要ピーク時の異常は、電力供給に支障が生じる可能性がある。そのため、異常発生時には、ガスタービン異常の早期検知が重要である。本論文では、クラスタ手法にAgglomerative Hierarchical Clusteringを用いたガウスカーネルSupport Vector MachineによるContextual Outlier Interpretationを用いたガスタービン異常検知の説明を提案する。提案法は、ガスタービンの実データを用いて,従来法の説明と比較することにより、その有効性を確認した。