先端数理科学研究科ネットワークデザイン専攻博士前期課程2年(発表時)勝俣至生さんが電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会において学生奨励賞を受賞しました。
この賞は、若手研究者(40歳未満)及び学生を対象に、当該年(1~12月)の研究会に投稿された一般講演のうち優秀な発表について授与される賞です。
受賞対象論文「位相変調光を用いた波長分散・非線形定数同時測定」では、光ファイバの伝送特性を決定する物理パラメータである、波長分散、非線形定数を同時測定できる方法を考案し、その方法を実験で確認した結果について述べています。従来技術では、波長分散、非線形定数を、それぞれ別々に測定する方法は存在しましたが、受賞論文では、両者を同時に測定するための理論検討を行い、理論検討結果の正当性を実験によって確認したことが高く評価されました。