先端数理科学研究科は、先端数理科学インスティテュート(MIMS)、総合数理学部現象数理学科ならびに東京都高等学校数学教育研究会(都数研)と共催で、「高校生のための先端数理科学見学会」を開催します。
「 今高校で学んでいる数学は、将来どのように役に立つの?」といった疑問や関心のある高校生を対象に、身近な生活の中にある数学や、数学を応用した面白い取組み・実験などについて大学教員が解説します。
詳しくは、こちらの
ポスターをご覧ください。
開催日:2017年8月9日(水)
時 間:10:00~16:00
会 場:明治大学中野キャンパス 6階セミナー室3
参加申し込み:
学校あるいはグループ単位のお申し込みは、都数研のメールアドレスへ:
http://tosuuken.jp/?p=1637
個人単位のお申し込みは,以下のウエブページから:
https://goo.gl/forms/omGKVvRazSf3imo33
発表テーマ(講演者):
①錯覚の仕組みがなぜ数学でわかるの?
- 視覚の数理モデリングという方法 -
(杉原 厚吉 研究・知財戦略機構特任教授)
②NHK 凄ワザ“最強の帽子開発”の勝利に貢献した折紙工学&計算科学
(萩原 一郎 研究・知財戦略機構特任教授)
③アクチュアリーとリスクの数理
(松山 直樹 総合数理学部専任教授)
④微生物集団によるパターン形成の数理
(末松 信彦 総合数理学部専任准教授)
⑤社会と人間を理解する統計学
- マーケティングと音楽への応用を通じて -
(中村 和幸 総合数理学部専任准教授)