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先端数理科学研究科

【先端メディアサイエンス専攻】 宮下研究室の大場直史さんらが開発した「無限電気味覚ガム」が、9/27 テレビ東京 ワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」のコーナーで放映されます

2018年09月26日
明治大学 先端数理科学研究科

宮下研究室の大場直史さん(大学院先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻2年)らが開発した「無限電気味覚ガム」が、テレビ東京 ワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」のコーナーで放映されます。

この研究は装置を噛むことで発電し、その電気で味覚を作り出すという、電気味覚の新たな提示方法です。「噛むと味がする」いう食事行動のインタラクションを「発電して味覚提示」へ自然に繋げただけでなく、外部からの電源供給を必要としない提案です。

また2018年3月に行われた第22回一般社団法人情報処理学会シンポジウム インタラクション2018にて、インタラクティブ発表賞の一般投票とPC推薦の2つを受賞するなど注目が高まっています。

研究者: 大場直史(先端メディアサイエンス専攻博士前期課程2年)、青山一真(元総合数理学部助教、現在、東京大学情報理工学系研究科) 、中村裕美(明治大学大学院理工学研究科、現在、明治大学客員研究員)、宮下芳明(先端メディアサイエンス専攻 教授)


テレビ東京 ワールドビジネスサテライト「トレンドたまご」
放映日時:9月27日23時~(報道番組のため、予定が変更になることがあります)



無限電気味覚ガム:圧電素子の咬合を用いた口腔内電気味覚装置

明治大学大学院