【先端メディアサイエンス専攻】博士前期課程2年 土屋駿貴さん、田島一樹さん、白鳥裕士さんがSpecial Innovation Award in collaboration with Ash Center, HKS, Harvardを受賞
(左から)中野区の酒井直人区長(当時、地域包括ケア担当)と白鳥さん、土屋さん、田島さん
先端メディアサイエンス専攻(中村聡史研究室)の博士前期課程2年 土屋駿貴さん、田島一樹さん、白鳥裕士さんがSpecial Innovation Award in collaboration with Ash Center, HKS, Harvardを受賞を受賞しました。この賞は、チャレンジ!!オープンガバナンスへの提案の中で,連携先からのスペシャルイノベーション賞として授与されるものです。
受賞・研究内容
先端数理科学研究科 博士前期課程2年の土屋駿貴さん、田島一樹さん、白鳥裕士さんが受賞した提案は、中野区の地域包括ケアシステムの推進のために提供されている中野区のケアに関する公開データに基づき、地図上で多面的な分析を可能とすることにより、虚弱者を早期発見したり、ケアを実現したりするものとなっています。3人は、この地図上での分析を可能とする、可視化システムの開発を推進し、ストリートデザイン研究機構および中野区の地域包括ケアの方々と連携した提案を行いました。
ストリートデザイン研究機構×明治大学大学院「地域特性に合わせたデータの見える化で、虚弱者の早期発見とケアの実現」