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先端数理科学研究科

【先端メディアサイエンス専攻】博士前期課程2年 前島紘希さんと田村柾優紀さんがDEIM2019 学生プレゼンテーション賞を受賞

2019年03月18日
明治大学 先端数理科学研究科

(左から)前島さん、田村さん(左から)前島さん、田村さん

先端メディアサイエンス専攻の博士前期課程2年(中村聡史研究室) 前島紘希さんと田村柾優紀さんが第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムにおいてDEIM2019 学生プレゼンテーション賞を受賞しました。この賞は優れた発表に与えられるものとなります。授賞式は2019年3月5日(火)にハウステンボスで行われました。

受賞・研究内容
前島紘希さんの研究のタイトルは「スクリーンキャプチャを用いた並列したゲーム世界ライフログ閲覧手法」というものであり、リアルよりも豊かなゲーム世界のライフログについての研究で、分析によりゲーム世界は並列し、季節的に同期し、始まりと終わりがある点に注目した閲覧手法を提案しました。また、閲覧によるその特性について考察し、報告を行いました。
田村柾優紀さんの研究タイトルは「スマートフォンの位置変化の影響を考慮した両足ジェスチャ認識手法」で、スマホをポケットの中に入れたままジェスチャ操作するための研究で、データセット構築法、予備動作を使う方法、ポケット内移動に強い手法を提案、検証しました。また、提案した手法により、ある程度高い精度で利用できることを確認しました。


明治大学大学院