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先端数理科学研究科

【先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻】博士前期課程1年の大塲洋介さんが情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会において貢献賞を受賞

2022年12月13日
明治大学 先端数理科学研究科

大塲洋介さん大塲洋介さん

先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻博士前期課程1年の大塲洋介さん(宮下芳明研究室)が情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会において研究会貢献賞を受賞しました。
この賞は1年間に異なる3つ以上の発表を行ったものに与えられます。

大塲さんは以下の3件の発表から,本賞を受賞しました。
HCI197:「画面角と画面端のターゲット配置が操作時間に与える影響」
HCI199:「ノッチがポインティングの操作時間に与える影響」
HCI200:「カーソルが進入できないノッチがポインティングの操作時間に与える影響」

一連の研究は、ポインティング分野において重要視される操作時間に焦点をあてた調査が行われました。
様々な状況がポインティングの操作時間を短く(もしくは長く)することを示し、それに対して望ましいデザインや、ユーザが行うべき操作の指標の提案を行いました。

大塲洋介,薄羽大樹,山中祥太,宮下芳明.画面角と画面端のターゲット配置が操作時間に与える影響,研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),Vol.2022-HCI-197,Issue.1,No.55,pp.1-8,2022.
大塲洋介,宮下芳明.ノッチがポインティングの操作時間に与える影響,研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),Vol.2022-HCI-199,Issue.2,pp.1-8,2022.
大塲洋介,宮下芳明.カーソルが進入できないノッチがポインティングの操作時間に与える影響,研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),Vol.2022-HCI-200,Issue.37,pp.1-8,2022.


明治大学大学院