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【2024年度大学院進学予定者へ】日本学生支援機構 「博士前期課程・修士課程及び専門職学位課程」返還免除内定候補者の募集について

1.概要

博士前期課程・修士課程及び専門職学位課程進学時に、貸与終了時に決定する業績優秀者の返還免除を内定する制度です。次代の科学技術イノベーションや地域を担う優秀な低所得世帯の学部生等に対して、修士課程等への修学に係る経済的不安を早期に解消し、進学へのインセンティブを高めることを目的としています。申請は、進学予定先の大学院を通じて行います。
※日本学生支援機構奨学金の返還免除制度の詳細はこちらからご覧ください。

2.申請対象・申請期間・申請方法・推薦枠数

申請対象:令和6年度中に本学大学院の博士前期課程・修士課程及び専門職学位課程に進学予定の者(令和6年10月入学者を含む、留学生は対象外)
申請資格:下の①~③のいずれも満たす必要があります。
① 大学学部等において修学支援新制度を利用していること、又は修学支援新制度は利用していないが、住民税非課税世帯であることが各大学院で確認できること。
② 特定分野(「科学技術イノベーション創出に寄与する分野(情報・AI、量子、マテリアル等)」)又は「大学の強みや地域の強み等を生かした分野」)への進学を希望していること。
③ 将来、上記②に記載の特定分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な能力を備えて活動することができると認められる者。
②、③については、4.申請関係書類【研究計画】から判断します。個別の質問にはお答えできませんのでご了承ください。
申請期間:2023年12月11日(月)~2023年12月13日(水)
申請方法:郵送受付のみ(※申請期間最終日消印有効)
 下記「5.郵送受付の送付先住所について」のラベルを使用して郵送してください。
推薦枠数:若干名

3.スケジュール

申請後の流れ ※変更になる場合があります
2024年 1月下旬
   ~2月上旬 スカラネット入力
2024年 4月上旬  日本学生支援機構奨学金(第一種)に申請
         ※日本学生支援機構奨学金予約生の方は申請不要です。
2024年 6月下旬  日本学生支援機構により内定者決定

4.申請関係書類

下記の①~④をすべて提出してください。⑤は該当者のみ提出してください。
博士前期課程・修士課程及び専門職学位課程返還免除内定に係る申請書(A4両面)
②研究計画(Word版PDF版)(A4片面)
 Wordで提出する場合は、書式を崩さず作成してください。
③(ア)もしくは(イ)
 (ア)日本学生支援機構給付奨学金受給者
  日本学生支援機構給付奨学生証のコピー、スカラネットパーソナルの給付奨学金ページ(奨学生番号・支援区分・給付期間が分かるページ)のコピー
 (イ)日本学生支援機構の給付奨学金を利用していない者
 本人及び父母
両方の令和5年度所得証明書・課税証明書(ひとり親の場合は父・母いずれかの証明書)(原本)
 ※世帯所在地のある市区町村役場で発行してください。
④在学校の成績証明書(原本)
⑤(父子母子家庭のみ)父子母子家庭であることを証明する公的書類
 例 ひとり親(寡婦控除)の記載のある所得証明書、戸籍全部事項証明書など

5.郵送受付の送付先住所について

申請期間内に角形2号(A4)サイズの封筒に、以下の宛名ラベルを貼付け、必ず特定記録にて郵便局から所属予定のキャンパスに郵送してください。
●駿河台キャンパス(法学、商学、政治経済学、経営学、文学、情報コミュニケーション、グローバル・ガバナンス)および(専門職大学院)
●和泉キャンパス(教養デザイン)
●生田キャンパス(理工学、農学)
●中野キャンパス(理工学、先端数理科学、国際日本学) 
※理工学研究科生は所属予定のキャンパスに申請してください。
※郵送費は各自ご負担ください。

6.スカラネット下書き用紙(申請時大学送付不要)

※申請書類提出後、大学からスカラネット入力に関しての書類が届き次第、各自印刷・記入しスカラネット入力を進めてください。
※こちらは下書きですので、大学への提出は不要です。

7.申請にあたっての注意事項

・申請期間は厳守(期限後の消印は不可)です。余裕を持って準備してください。
・書類の提出前(郵送前)に不備がないか、今一度確認してください。
・大学に申請書類が到着次第、順次(開封し)確認いたします。不備があった場合の連絡は、電話やOh-o!Meijiで個別にご連絡しますので、連絡が取れるようにしておいてください。
・連絡が取れない(不備の解消ができない)場合は、選考から外れる場合がありますので、注意してください。

8.お問い合わせ先