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2025年11月14日
明治大学 学生支援部
今年は、例年に比べ全国各地でクマの出没や、それに伴う人身被害が多く発生しています。
学生個人及び学生団体(公認サークル等)が、クマの生息地域に近い山間部や森林地域等の野外で活動する際は、
事前に活動地域のクマ出没情報を確認して、自分たちの安全を優先して行動してください。
また、今までクマの出没が無かった市街地でも、今年はクマの出没が確認されていますので、現在はクマの出没が
確認されていない地域であっても、十分に警戒してください。
〇クマに出あわないための対策例
・事前にクマの出没状況を収集し、危険な場所には近づかない。
・クマが活発に行動する朝夕や霧が出ているときの行動は避ける。
・できるだけ1人での行動はさけ、2人以上で行動する。
・鈴、笛、ラジオなど音のするものを身につけ人の存在を知らせる。
・子グマを見つけたらそっと立ち去る(近くに母グマがいる可能性があり危険)。
〇クマに出あってしまった場合の対応例
・遠くにクマがいることに気が付いた場合、静かにその場を立ち去る。
・近くにクマがいることに気が付いた場合、クマに向き合ったまま動きを見ながらゆっくり後退し距離を取る。
以下の行政のHPも参考にしてください。
〇東京都環境局:
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/nature/animals_plants/bear/measures
〇神奈川県環境農政局:
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/t4i/cnt/f3813/
〇環境省 クマに関する各種情報・取組:
https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort12/effort12.html
以 上